こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「バランス調整後の現グランドマスターズ環境で大きく価値が上がったSSRサポート10選!」です。
バランス調整を挟んだ上で現グランドマスターズシナリオの環境になったわけですが、新シナリオの仕組みと調整の相乗効果で、前グランドライブ環境では使えなかったサポートの価値が大きく上がるなどしました。そこで、今回の記事ではそれらの価値が上がったSSRサポートの中で、特に有力かつ価値変動が大きいものを独断と偏見で10個ピックアップし、紹介していこうかと思います。
というわけで、以下で解説していきますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
SSRウオッカ(パワー)
このグラマス新環境ではパワーサポートの価値が大きく上がり、ガチ育成の編成に普通に入るようになったわけですが、その中でも特に大きく価値が上がっているのがSSRウオッカ。元々回復スキルとしては無能だった「好転一息」がバランス調整で安定中盤回復に上方修正されたのが大きい上に、元々友情トレーニング性能がパワサポ最上位クラス。さらに、育成イベントで「垂れウマ回避」が取れて、ヒントスキルも優秀なものが多めと推せる要素が多い。
高いパワー盛り性能も「脚をためる」システムのおかげで生きるようになりましたし、現環境でパワーサポートを選ぶなら優先度高めの1枚と言えるでしょう。
SSRナリタブライアン(パワー)
パワーサポートなのが悪かっただけで性能自体は高かったSSRナリタブライアン(パワー)も大きく価値が上がった1枚。元々パワーサポートの中でトレーニング性能はかなり高く、かつスタボ2でスタミナを盛りやすい設計なので、スタミナ盛りを兼ねたパワーサポートとして重宝します。加えて、金スキルの「猛追」も先行/差しの中盤速度スキルとして使いやすい。
加えて、スキルPtボーナス持ちなので、スキルPtも稼ぎやすいのも良いです。性能高めのパワーサポートとして今後持っておくと便利な存在ですね。
SSRアドマイヤベガ(パワー)
SSRミスターシービーの影に隠れがちだったSSRアドマイヤベガ(パワー)も新環境で大きく価値が上がりました。もちろん追込の「強攻策」要員なんですが、賢さ枠がラモーヌ+玉座(実質賢さ枠)で埋まりがちになったことで賢さシービーを採用しづらくなった結果、浮上してきたという感じです。
現環境ではパワーサポートを無理なく編成に入れやすい上に、トレーニング性能が優秀でレースボーナスも10%と入れるバリューも高め。追込以外の育成に使っても弱くはないですし、完凸してあると嬉しい1枚になるのかなと思います。
SSRアグネスデジタル(パワー)
SSRアグネスデジタル(パワー)も、新環境で普通に編成の候補として考えられる1枚になりました。
というのも、グランドマスターズシナリオではサポートタイプを散らす編成でも強く育つため、これまでは達成そのものが難しかった「サポートタイプ5種類以上を編成」の固有ボーナスが無理なく狙えます。具体的にはスピ2パワ1根性1賢さ1グル1とかでいけるので、普通に最上位級のパワーサポートとして運用可能。
金スキルの「狙うは最前列!」もダート戦ではまず入ってくる強終盤加速スキルなので、この環境では注目したい存在ですね。
SSRハルウララ(根性)
SSRハルウララ(根性)もこの環境ではかなり強めに使える1枚です。これに関しては、前グラライ環境で弱すぎた根性育成が普通に使えるようになったのもあるんですが、トレーニング性能を重視しつつレースボーナスも「特別なレース」のステアップでそこそこ欲しいこの環境では、ウララの最上位クラスのトレーニング性能+レースボーナス10%が輝く。スキルPtボーナスも持っているので、トレーニングでスキルPtが稼ぎやすい点も熱いです。
初期絆が0なのはちょっと問題ですが、イベントや「愛嬌○」などで上振れられれば補える要素ではあるので、この環境では注目していきたいですね。
SSRウイニングチケット(根性)
根性サポート勢ではSSRウイニングチケット(根性)も新環境で大きく価値が上がりました。
これについては根性育成が使えるようになったのもあるんですが、どちらかというとこのサポートから取れる「乗り換え上手」の大幅強化が大きい。チャンミ基準で順位条件が4~9位、発動区間が終盤最初の1/4区間になる上方修正を受け、どの距離でも差しなら使える終盤加速になったので、差し育成なら必携クラスの重要サポートになったといえます。レースボーナス10%も地味に嬉しい。
一応、「乗り換え上手」はSSRナイスネイチャ(賢さ)からも覚えられますが、中距離以下ならこちらのほうが編成にはいれやすいはず。差し育成では今後全力で頼っていきたい存在と言えます。
SSRツインターボ(根性)
前環境では根性育成が弱すぎて全然使われなかったSSRツインターボ(根性)ですが、根性育成が使えるようになった現環境では熱い1枚。スピードボーナス2、パワーボーナス1、スキルPtボーナス1が強く、友情トレーニングをすることで友情ボーナスが上がる固有も黄叡智で無理やり友情トレができるグラマスシナリオ向き。
今回の「ピスケス杯」用のウマ娘育成でも強いですし、今後の根性育成時のお供としては有力候補になるでしょう。
SSRシリウスシンボリ(賢さ)
復刻ピックアップ中のSSRシリウスシンボリ(賢さ)も新環境になって価値が上がった賢さサポです。
価値が上がった理由は終盤加速スキル「起死回生」の大幅強化で、チャンミ基準で順位条件が4~9位、基準持続時間が1.8秒、発動区間が終盤最初の1/4に上方修正されたことで、中距離の差し追込、場合によっては先行にも入ってくる強終盤加速スキルになりました。そのため、「起死回生」を覚えられる唯一のサポートであるこのサポートの価値も上がったというわけですね。地味にレースボーナスも10%ありますし、友情トレーニングをするたびに友情ボーナスを稼げる固有も、黄叡智が使えるこのシナリオと相性が良いのは追い風。
賢さサポートを入れる枠がラモーヌ+玉座(実質賢さ枠)で埋まりがちなので少し採用しづらいですが、それでも以前に比べれば編成に入れる価値が上がった存在かと思います。
SSRナイスネイチャ(賢さ)
前グラライ環境では一気に使われなくなったSSRナイスネイチャ(賢さ)ですが、新環境ではクラマ時代の全盛期ほどとは言わずとも少し復権しました。
これはレースボーナスがグラライ環境より少し強くなってレースボーナス15%が生きるようになったのもあるんですが、それ以上に「乗り換え上手」の強化によるところが大きいですね。SSRウイニングチケット(根性)を使わない場合はこちらから覚えることになります。
既に触れたように、賢さサポートの枠争いが厳しいのが難点ですが、それでもグラライ環境に比べれば編成に入ってくることは増えるはず。
SSR玉座に集いし者たち(グループ)
既にグラマス育成時の編成に入れている方もかなり多いでしょうが、現環境になって最も価値が上がった存在とも言えるSSR玉座に集いし者たち(グループ)。バランス調整で情熱ゾーン関連が上方修正を受けた上に、知識の欠片集めに序盤の情熱友情トレがかなり貢献するので、現グラマスシナリオでは最上位クラスのサポートとなりました。固有のスキルPtボーナス2(絆80以上)やレースボーナス10%でスキルPtを稼ぎやすいのも見逃せない。
取れる金スキル優先などで抜けてくる機会もあるでしょうが、玉座を編成に組み込んだほうがグラマス育成は安定する印象で、今後もグラマス環境では大きくお世話になるサポートかと思います。