こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「イベント報酬・SSRマチカネタンホイザの性能」です。悪評が多かったビンゴの仕様が改善されて、だいぶユーザーに優しくなった今回の新イベント「Brand-new Friend」。しかし、このイベントの目玉報酬となるSSRサポートは果たして使える子なのでしょうか？
無課金でも頑張れば完凸できるSSRマチカネタンホイザ、今回は彼女の性能に迫っていきたいと思います。
SSRマチカネタンホイザ(根性)の性能と評価
| 解放Lv | 固有ボーナス名 | 固有ボーナス効果 |
|---|---|---|
| Lv40 | Just keep going. | 友情ボーナスと初期根性アップ |
| 解放Lv | ボーナス名 | 完凸時 | 効果 |
|---|---|---|---|
| Lv1 | 友情ボーナス | 25% | 友情トレーニング発生による効果アップ |
| Lv1 | 初期根性アップ | 35 | 育成開始時の初期根性がアップ |
| Lv1 | 得意率アップ | 65 | 得意トレーニングに配置される確率がアップ |
| Lv15 | トレーニング効果アップ | 5% | 一緒にトレーニングした時の効果アップ |
| Lv15 | レースボーナス | 5% | レースに出走した結果で得られるステータスの上昇量がアップ |
| Lv15 | ファン数ボーナス | 10% | レースに出走した結果で得られるファンの上昇量がアップ |
| Lv35 | 根性ボーナス | 1 | 一緒にトレーニングをすると根性の上昇量がアップ |
| Lv45 | やる気効果アップ | 30% | 一緒にトレーニングをした時のやる気による効果アップ |
| 所持スキル（ヒントイベントで獲得） | 効果 |
|---|---|
| 隠れ蓑 | レース序盤に前が詰まった時に隠れて持久力がわずかに回復する |
| ペースキープ | レース中盤に追い抜かれると持久力がわずかに回復する |
| 食い下がり | 最終コーナーで追い抜かれるとわずかに差し返しやすくなる＜中距離＞ |
| 深呼吸 | 直線に入ると息を入れてわずかに疲れにくくなる＜長距離＞ |
| がんばり屋 | 追い抜きがわずかに成功しやすくなる＜作戦・差し＞ |
| 育成イベント獲得スキル | 効果と獲得方法 |
|---|---|
| 逃げけん制 | レース序盤に作戦・逃げのウマ娘をけん制してわずかに疲れやすくする イベント「これも普通のハプニング！？」発生時の選択肢で、 「迷いのない走りだった！」 を選択するとヒント獲得 |
| ウマ込み冷静 | レース中盤に囲まれると持久力がわずかに回復する イベント「個性的な走り方？」発生時に確率でヒント獲得 |
| どこ吹く風 | レース中盤に囲まれると持久力が回復する イベント「個性的な走り方？」発生時に確率でヒント獲得 |
SSRマチカネタンホイザは根性タイプのサポート。根性は比較的重要度の低いステータスなのでそこはちょっと残念なんですが、あまりに低すぎるとラストスパートに影響してしまうため、最低限の数値は欲しいことを考えると用途はあります。また、スタミナ根性トレーニングを重点的に行う、評価点重視の「根性育成」をする時にはお世話になりそう。
タイプはともかく、サポート自体の性能は配布SSRにしては良いほうだと言えます。固有ボーナスと通常ボーナス両方に初期根性アップがあるので、開始時の根性が高めになり、最低限の数値を補いやすいのは推せる。
さらに、完凸まで育てれば得意率アップが驚きの65。さらに友情ボーナス25%(+固有ボーナス)もあるので、高効果の友情トレーニングが高頻度で行いやすいです。トレーニング効果アップややる気効果アップ、根性ボーナスもついているので、ボーナスによるバフ効果はかなり高いものといえるでしょう。タイプが根性なのが本当に惜しい。
いっぽう、スキルは金スキルの「どこ吹く風」の発動条件が厳しく、他のスキルとあわせて考えてもやや評価低め。とはいえ、持っているボーナスにヒント関連のボーナスが皆無なので、スキルはおまけぐらいに考えて良いと思います。トレーニングやレースによるステータス上昇の効果全振りサポート。
総合すると、根性タイプであるのは微妙なものの、性能はかなり優秀といえます。根性サポートの中ではガチャ産のものに引けを取らない性能なので、完凸まで頑張っておくと後々助かる存在になるでしょう。
まとめ
というわけで、配布にしては性能が良いSSRなので、イベントを走って完凸まで頑張る価値があるサポートです。今回のイベントは、前回から調整が入ってだいぶ完凸までのハードルが低くなっているので、特にガチャを回す機会が限られている無課金のトレーナーは完凸することを強くオススメします。それではまた。
