こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「未発表のスコーピオ杯を見据えてどんな因子を狙うべきかの話」です。
まだ次のチャンミが未発表だもんで、ウマさんぽでもしながらのんびり過ごすのも一興という期間ですが、「今のうちに因子厳選で差をつけたい！」という方向けに記事を書いておくことにしました。基本的には、次のチャンミが菊花賞条件か天皇賞(秋)条件のどちらかであろうという推測に基づいた記事となります。
そんなわけで、今のうちに因子準備を頑張りたい方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
京都芝3000読みなら「登山家」因子が欲しい
↑が菊花賞前提の京都芝3000mコース図になりますが、こちらのコースだと、見ての通りスタート直後の序盤と中盤の終わり～終盤の始めにかけて上り坂が存在します。つまり、序盤加速や終盤加速に使える「登山家」が強いコースということになります。
「登山家」は一部のウマ娘やサポカのヒントから取れますが、普通に取るのはけっこう大変。そんなわけで、もし京都芝3000mのチャンミ予想であれば「登山家」因子が欲しい、という話になります。
因子周回に向いたクライマックスシナリオの育成で「登山家」を最初から覚えられるのはライスシャワーやマンハッタンカフェ。これに関しては、相性的にもカフェより良く、かつ元がマイルCでマイル適性を上げてのクラマ育成がしやすいライスシャワーから因子を作っていくのがおすすめです。できれば、ライスの登山家因子からさらに別のウマ娘に登山家因子をつけ、それを親で用意できると理想ですね。
ちなみに、まだコース図を用意していないのですが、もし阪神3000mだった場合は「登山家」はいらないです。あくまで「京都芝3000m一点読みの場合のみ必要」ということになりますが、登山家因子はそもそも希少なので、今のうちに掘っておく価値は高め。
長距離差し追込を使うなら、ヒーラーグラス継承固有が便利
また、スタミナがかなり厳し目の菊花賞想定だと、もし差し追込を使う場合はグラスワンダー【ヒーラー】の継承固有「ゲインヒール・スペリアー」が便利。こちらは普通の白回復が1.5%回復なのに比べ3.5%と回復量が大きいので、スタミナデバフが入ってくる可能性も考えるとできれば持っておきたい。こちらの発動条件は、「中盤で順位を下げた時に、順位が上位40%以下(チャンミ4～9位)」になるので、差し追込ならかなり発動は狙いやすいはず。
筆者はヒーラーグラスを持っていないので涙を拭きながらこの記事を書いてますが、持っている方はできればヒーラーグラスの因子を用意しておくことをおすすめします。
天皇賞(秋)想定ならタイキ継承固有などが狙い目
もし天皇賞(秋)想定の東京芝2000mだった場合は、タイキシャトルの「ヴィクトリーショット！」継承固有が便利。以前スコーピオ杯でこのコースが使われた時からヴィクショの仕様が変わっているので、ヴィクショ継承固有は最速発動ではないものの有効な終盤加速です。
一応、ニシノフラワー継承固有の「つぼみ、ほころぶ時」もありですが、発動位置が同じかつ競り合いが必要ないヴィクショのほうが優秀。ヴィクショ継承固有については、先行ウマ娘勢には基本欲しく、特にクリオグリや和シチーらの追加の加速として持っておきたい感がありますね。
あとは、黒マックこと通常メジロマックイーン継承固有の「貴顕の使命を果たすべく」も確定で終盤接続するので有効。このコースに関していえば覚えるリターンはかなり大きめのスキルなので、逃げ先行ウマ娘を使う場合は親で因子を用意できると便利ですね。特に逃げ。
ただ、貴顕に関してはめちゃくちゃ必要というほどでもないので、気が向いたら掘るぐらいでいいのかなと思います。逃げウマ娘を使う予定、かつキッチリスキルを詰めたいとかそういう人向け。
さいごに
さて、そんなわけで「未発表のスコーピオ杯を見据えてどんな因子を狙うべきかの話」でした。
ぶっちゃけチャンミ未発表の今の期間はのんびりしてても良い感もあるんですが、今のうちに準備しておきたいやる気勢はこの辺を掘るのもありということでひとつ。特に、「登山家」因子は用意するのがかなりめんどくさい上に良い因子がそもそもあまり世に出てないので、今のうちに因子の準備をしておく価値は高そう。
今回はそんな感じです。それではまた。
