こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「チャンミSPRINT・最終Tier表の公開と解説!」です。気づけばもうチャンミ当日になってしまいましたが、本稿ではTier表の最終版を公開し、簡単に解説をしていきます。ぜひご一読いただければ幸いです。
最終Tier表(2024年2月18日版)
夏バンブー、パール、ルビーの3強。中でもバンブーとパールがやや抜けているか
Sの3人が抜けて強いのは相変わらずなんですが、その中でも特にバンブーメモリー(新衣装)とシーキングザパールが抜けている感があります。
夏バンブーは、残り200mからの最高速度の高さという暴力ですべてを蹂躙するので、終盤きっちり前めにいて追い比べしていればそれだけで勝てるところがあります。明らかに最終盤の伸び方が違うので、そこの争いになったら他のウマ娘は勝てない。
パールは単純に総合力が高い。序中盤の位置取り争いは強いし、終盤力も他の先行ウマ娘よりも高いしと隙がない。ケイエスミラクルとか他の先行ウマ娘が前のほうにいても最後の追い比べでパールが勝つのは割とこのレギュレーションの風物詩。オグリも終盤力は高いですが、総合力はやはりパールが頭ひとつ抜けているなという感想でした。
前述の2人よりはやや落ちますが、ダイイチルビーもかなり強いですし、普通に勝ちます。ただ、夏バンブーと追い比べる展開になるとさすがに分が悪いですね。その一方で、「電光石火」による加速は安定しやすいので、それが強みでしょうか。SとAの間ぐらいの立ち位置かも。
パールを除けば、先行はオグリキャップとケイエスミラクルが続く形で、バンブールビー以外の差しよりはこれらの先行運用のほうがよりパワーを感じますね。S~Aの5人は明らかに強い枠と言って良いのかなと思います。
チーム編成は先行1差し2や先行2差し1が無難? デバフ入りや大逃げも仕上げれば強い
チーム編成に関しては、Tierが高い面子を雑に採用しても普通に強いです。その場合は先行1差し2とか先行2差し1とかその辺の編成になりますね。
ただ、それらにゴールドシップ(水着)などのデバフを挿すのもありです。その場合は逃げデバフとして運用し、「慧眼」「威風堂々」を水着ゴルシ固有で無理やり発動させるのが一般的な構築に見えました。ガチ勢の間でしばしば見受けられた内容で、夏バンブー/ルビー/水着ゴルシみたいな編成はかなりパワーが高いようです。
大逃げを入れる形も仕上げれば強いです。大逃げ2や大逃げ3でより逃げに特化した形とか、大逃げ1先行2とかでバ群を伸ばす形も強いようですね。ただ、個人的には夏バンブーとかのTierS面子を使ったほうが強力に見えました。
チーム編成のテンプレの話は別記事でもしているので、そちらもご参考ください。
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今回はそんな感じです。それではまた。