こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「『ジェミニ杯(第2回)』の出走ウマ娘紹介と予選第1ラウンドレポート」です。今回は開催がいつもより10日ほど早いので育成期間がかなり短めでしたが、今回は私がジェミニ杯用に用意したウマ娘の解説、また第1ラウンドの戦績と所感についてお送りしていこうかと思います。
以下、読み物としてお楽しみいただければ幸いです。
第2回『ジェミニ杯』の出走ウマ娘紹介
今回の私の出走ウマ娘については以下の通り。
水着マルゼンスキー
1人目は、今回の逃げ最強候補の一角にしてチャンミ常連中の常連・水着マルゼンスキー。「またお前か」感が否めないチョイスですが、強いので仕方ありません。ステ的にはもう一声欲しい気持ちもありますが、スキルがかなり良い感じに取れたので採用。
このウマ娘は「先手必勝」+「地固め」を出しつつ、「マイルの支配者」で倍プッシュするパターンが強いですね。今回は固有スキルの発動位置があまり良くなく、2位以降から固有を出しても先頭を追い抜けないことが多いんですが、「マイルの支配者」発動から前に出るパターンになれば、先頭での終盤突入がかなり狙えます。
これらの3スキルは今回水マルを使うなら必須級なのかなと思います。加えて、この水マルの場合は「先頭プライド」や「逃げ直線○」「マイル直線○」あたりも押さえているので、最序盤に前に出るための性能はけっこう高め。「一番星」は上振れ終盤加速と固有発動用回復の保険を兼ねての採用です。
ミホノブルボン【バレンタイン】
2人目はこちらもチャンミ逃げ常連中の常連・ミホノブルボン【バレンタイン】。SSRツインターボを使った「先手必勝」チャレンジは未所持もあって甘えたんですが、こちらも「先頭プライド」「マイル直線○」「逃げ直線○」などは押さえており、かつマイルS逃げSもあって採用。これでも最低限のハナ取り性能はあるので、そこそこの確率で先頭で終盤に突入できるし、「押し切り準備」が有効発動すれば、終盤はほぼ抜かれません。
評価値SS+は若干気になるんですが、こっちもスキルはけっこう取れてるので妥協。言うてそこそこ勝ちます。
ナリタタイシン
3人目は今回かなりの自信作となるUG5のナリタタイシン。今回は、先ほどの2人が両方逃げで、タイシンが追込という逃げ2追込1というチーム編成になります。
このタイシンに関しては、逃げ2編成との相性の良さ、そして安定が求められるチャンミでの受けの広さを重視したスキル構築にしました。今回は逃げ2編成が強いこともあって、自分が逃げ2を使うなら、逃げ5以上のレースになった時にも勝ちやすいスキル構築にしたい。ナリタタイシンの勝ち筋というと、大きく分けて「中盤速度アップから位置取りを上げ、固有スキルを出しつつの終盤接続を狙う形」と「終盤加速上振れで後方からまくる形」の2パターンですが、逃げが多ければ多いほど固有が不発して前者の勝ちパターンを狙いにくくなるので、「豪脚」「一番星」などの金終盤加速を優先的に採用しました。前者の勝ちパターンは「強攻策」とかからでもけっこう狙えるので、両方のパターンでの勝ち筋を狙いやすい2段構えの形となっています。実際、9位からまくって1位になることもたまにある。
今回、「迫る影」だけだと加速が足りなくて勝ちづらかったりするし、終盤加速は最低3つ、できれば4つ以上は欲しいなという感触ですね。
予選第1R戦績は37-3。勝ち頭は水マルとタイシン
予選第1ラウンドの結果は初日17-3、2日目20-0で合計37-3でした。今回も両日とも12時～13時頃の激アツマッチングタイムに走ったんですが、2日目はこの相手が強い時間帯で20戦全勝できたのはけっこう嬉しかったです。
勝ち頭は水マルとタイシンが並んで14勝ずつ、ついでブルボンが9勝でした。連対率はタイシンがもっとも高い65%となり、先ほど話した安定狙いのスキル構築が効果的に働いているという感触を得ました。2位もだいたい自分の逃げに僅差負けとかだったので。
あとは、感触としては逃げ2がやっぱり安定して強いですね。負けたレースは、逃げのハナ取り負けが2レース、UGのキングヘイロー【チア】に差されたのが1レースだったんですが、逃げがまあかなりの頻度で逃げ切る。今回の好成績にも現れている通り、戦績そのものも単騎逃げがない分で安定するので、間違いなく今回の一推しチーム編成です。少なくとも、チャンミのメタゲームで勝つ分には逃げ1後ろ2よりも逃げ2後ろ1を推したい。
なんか毎回逃げ2を推しているところもあって逃げウマ娘委員会の回し者みたいですが、実際強いものしか私はオススメしません。信じてください。
さいごに
さて、ここまで「『ジェミニ杯(第2回)』出走ウマ娘紹介と予選レポート」をお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか？
今回はガチで逃げ2編成が強いので、まだ逃げが2人できていない人も駆け込みで作る価値があるかと思います。他のチーム編成であまり勝率を出せておらず、かつ水マルやチョコボンなどを持っている人は、ぜひ騙されたと思って一度試してみてください。
今日の記事はそんな感じです。それではまた。
