こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「新ウマ娘・メジロアルダンの固有スキル発動条件と性能を解説！」です。
本日2022/2/8にガチャ更新がありましたが、ウマガチャことプリティーダービーガチャには、今回新ウマ娘・メジロアルダンが追加されました。史実のメジロアルダンはG1未勝利馬ですが、今回☆3ウマ娘として追加されたわけなので、今後はツインターボやマチカネタンホイザなどのG1未勝利馬の☆3ウマ娘追加も可能性がありそうですね！
そんなわけで、以下、メジロアルダンの固有スキルの発動条件やその他性能の解説をしていきます。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
成長補正と習得スキル
成長補正と各種スキル
成長補正はスピ10賢さ20。いずれも先行ウマ娘が欲しいパラメータの補正であることを考えると、なかなか優秀な成長補正と言えます。仮に賢さサポート2枚でも賢さがかなり伸びるし、チーム競技場ではけっこう強そう。
初期スキル面では、「左回り○」が嬉しいですね。今回のチャンミでも強いスキルですが、今後も東京レース場をはじめとする左回りコースのチャンミは定期的にあるでしょうし、そういったコースでスピードを上限突破して底上げできるのは強みです。
覚醒Lvアップスキル
| 必要覚醒Lv | 解放スキル |
|---|---|
| 覚醒Lv2 |  |
| 覚醒Lv3 |  |
| 覚醒Lv4 |  |
| 覚醒Lv5 |  |
覚醒Lv3は、先行専用の金回復「レースプランナー」。発動条件に「順位率が上位50％以内」という条件がありますが、中盤で回復できる──つまり、安定して有効回復できる金スキルなので強いです。
覚醒Lv5の「決死の覚悟」は「ありったけ」の上位スキル。基準持続時間は2.4秒で発動条件は「中距離かつラストスパート時の直線で順位率が上位20～60%(チャンミだと2～5位)」であること。強いコースは限定されますが、自身が2位となった日本ダービー(東京芝2400m)とかでは加速しきっている状態で発動できるので強いです。まあまあレベルの金スキルですね。
あとは、覚醒Lv2の「先行コーナー○」がチャンミの先行必須級のスキルで強いです。総合すると、なかなか優秀な覚醒スキル群と言えると思います。
固有スキル「一期の夢、刹那の飛翔」の発動条件と効果
■発動条件
最終直線で、後ろのウマ娘と1バ身差以内の時
■効果
最高速度アップ(特大＆基準持続時間短め)+持久力減少(小)
■解説
メジロアルダンの固有スキル「一期の夢、刹那の飛翔」はデメリット持ちのすごく族最高速度アップスキル。このスキル、効果時間中の速度アップ量自体はすごくなので普通の速度固有より大きいんですが、その代償として持久力が1%減少してしまいます。具体的には「先行焦り」などの白デバフと同じ持久力減少量。
これだけ聞くと強そうに見えるんですが、なんとこのスキル、基準持続時間が通常の速度固有より短いです。正月テイエムオペラオーの固有スキルと同じで、普通なら5秒のはずの基準持続時間が4秒。そのため、「すごく族」でありながら、効果量の総量は基準持続時間5秒の通常速度固有よりちょっと上ぐらいしかありません。それを考えると、デメリット持ちというのはちょっと微妙ですね。
コースによってはあまり加速していない状態で発動することもあります。それを考えると、固有スキルとしてはちょっと弱い部類ですね。正直、「すごく～」のテキストに騙されると痛い目を見る系です。
継承時の相性
継承の相性値については、合計値は真ん中よりちょい下レベル。相性が特に良いのは、サクラチヨノオー(29)、シンボリルドルフ(27)、スーパークリーク(27)あたりになります。
相性値の詳細が気になる方は、↓のmee1080さんの相性表などでご確認ください。
■ウマ娘相性表
メジロアルダンの総合評価
成長補正：★★★★☆
覚醒スキル：★★★★☆
固有スキル：★★☆☆☆+
継承相性：★★★☆☆
総合評価： ★★★☆☆
そんなわけで、新ウマ娘・メジロアルダンの評価ですが、「成長補正と覚醒スキル群はなかなかなのですが、固有スキルが弱いのが惜しい。東京2400mとかではワンチャンあるウマ娘ですが、どちらかというと割と愛で使う寄り」です。
ここまで書いてきたように、成長補正が強めなのは良いんですが、固有スキルの弱さが足を引っ張ってしまうウマ娘。もしチャンミで使うとすれば、特におすすめなのは東京芝2400mのチャンミが再び来た時ですね。このコースであれば先行もかなり戦えるのと、固有スキルを割と強く使えるのでワンチャンあると思います。また、賢さ20の補正はチーム競技場で強い。
ただ、やはり性能面で引くべきかというと怪しいところで、「推しならば趣味で……」という感じですね。ビジュアル良いですしね。顔が良いウマ娘。
今回はそんな感じです。それではまた。
