【ウマ娘】復刻ガチャのSSRオグリキャップ(賢さ)/SSRシリウスシンボリは引くべき?

こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。

今回のテーマは「SSRオグリキャップ(賢さ)/SSRシリウスシンボリ復刻ガチャは引くべきなのか?」についてです。

本日3/9に公式のTwitter等で明日リリースされるガチャの発表がありましたが、次回のサポートガチャでは復刻ガチャとして「SSRオグリキャップ(賢さ)/SSRシリウスシンボリ」のピックアップガチャが登場する模様。どちらも中距離向けのサポートで、今度の「ピスケス杯」にも使えそうな雰囲気はしていますが、果たしてこの復刻ガチャは引くべきなのでしょうか?

というわけで、以下で解説していきますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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SSRオグリキャップは中距離先行用で、サポ性能も高め

SSRオグリキャップ(賢さ)は、昨年秋頃に登場したハイスペックの賢さサポート基本的には、金スキルの「快進撃」が使える中距離先行育成で使うんですが、素のスペックが高めで、その他のウマ娘の育成にも十分使っていける高性能賢さサポートです。絆ゲージが上がる固有ボーナスに関しても、友情トレーニングで知識の欠片が2つ集まるグランドマスターズシナリオと相性が良い。

注意点としては、高性能と言ってもSSRメジロラモーヌにはやや劣る性能であることです。現状だと、賢さサポート枠の1枠が最強賢さサポートSSRメジロラモーヌで埋まってしまうため、基本的には2枠目を争うサポートになるんですが、現状ではSSR玉座に集いしものたちという強力なライバルがおり、手持ちにラモーヌ玉座がいるなら、なくてもそこまで困らない。

同キャラ制限でクリオグリ育成に使えないのも問題。結局、現環境の中距離先行はクリオグリが最強なので、性能だけ考えればわざわざSSRオグリキャップを使って別の先行ウマ娘を育てる必要がないんですよね。

というわけで、強いは強いんですが、現状SSRメジロラモーヌがピックアップされてる中で引きにいくべきかというと、ちょっと難しい立ち位置のサポートって感じです。引きにいくなら、「元々凸が進んでいて、もう少しで完凸」とかそういう事情が欲しいですね。

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SSRシリウスシンボリは完全に中距離の「起死回生」要員

もう片方のピックアップ・SSRシリウスシンボリは昨年の春頃の登場ですが、性能的には相方ピックアップのSSRオグリキャップと比べるとけっこう落ちます。むしろ、どちらかというと先月末のバランス調整までまったく見向きもされないレベルのサポートだったんですが、バランス調整によってこのスキルから取れる金スキル「起死回生」に上方修正が入りました。

別記事でも解説しましたが、この修正がかなり大きい修正で、順位条件がチャンミ5~9位から4~9位に拡張基準持続時間が1.2秒から1.8秒に延長発動区間が終盤前半から終盤最初の1/4に修正という内容。一気に強終盤加速スキルになったので、このスキルの存在がSSRシリウスシンボリを採用する理由となってしまいました。

ただ、SSRオグリキャップの箇所で説明したように、賢さ1枠はSSRメジロラモーヌで埋まるため、もし採用するなら玉座などとの競争。ただ、シリウスのサポ性能がそもそもあまり高くないので、ステを多少犠牲にしても「起死回生」を積みたい人向けとなりますね。

ただ、「起死回生」自体が差し追込向けかつ中距離向けと用途が限定されていることを考えると、汎用性は決して高くはない。さらに、下位スキルの「ワンチャンス」が妥協可能な性能かつ他サポートから拾えるため、どちらかというと、既に十分にサポートが揃っている人がより洗練された仕上げにするために採用するサポートとなります

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結論:ガチガチにやり込みたい人以外はスルーが賢明

というわけで、今回のSSRオグリキャップ(賢さ)/SSRシリウスシンボリ復刻ガチャの結論ですが、「ある程度サポートが揃っている人ならあると便利だが、普通の人はSSRメジロラモーヌガチャだけを引いたほうがコスパが良い。現状既に潤沢なサポートがあり、かつさらにガチガチに仕上げたい人向けの復刻ガチャで、それ以外の人はスルーしたほうが良さそう」です。

理想論を言えばあると最善の仕上げができるんですが、普通にゲームをやる分にはなくてもなんとかなる寄りの復刻ピックアップと言えますSSRオグリキャップ(賢さ)は強いは強いんですが、結局中距離先行はクリオグリを育てればなんとかなりそうですし、SSRシリウスシンボリも最悪下位スキルの「ワンチャンス」での妥協やレンタルでなんとかなりそう。筆者も、ガチャの引き時を見極めてコスパの良いタイミングで引きたい派閥なので、今回の復刻ガチャはスルーしようかと思っております。攻略情報の発信はしますが、最強トレーナーを目指すつもりは特にないですし……ということで。

今回はそんな感じです。それではまた。


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