こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「新SSRタイキシャトルの性能解説と評価」です。
こちらは6/20(月)のアップデートで新サポートガチャに実装されたサポートで、SSR単ピックアップという形での登場。アオハル杯の時に「来るか来るか」と言われて結局来なかったタイキシャトルのSSRサポートが満を持しての実装となりました。ついこの間、マイルチャンミが終わったばかりなのがアレですが、それでも性能は非常に気になるところと言えるでしょう。
そんなわけで、今回はSSRタイキシャトルの性能について解説していきます。ぜひ今回のサポートガチャを引くかどうかの参考にしていただければ幸いです。
各種ボーナスや習得スキル/育成イベント
サポートタイプと各種ボーナス
サポート名 | タイプ | レアリティ |
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タイキシャトル | スピード | SSR |
解放Lv | 固有ボーナス名 | 固有ボーナス効果 |
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Lv30 | Hands up crook! | 絆ゲージが80以上の時、スピードボーナスとスキルPtボーナス |
習得可能スキル
ヒントスキル(ヒントイベントで獲得) |
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育成イベントスキル(育成イベントで獲得) |
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育成イベント
■教訓之一:決してパーティーを怠るな(連続イベント1回目)
選択肢 | 効果 |
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なし | スピード+7 パワー+7 タイキシャトルの絆ゲージ+5 |
■教訓之二:決して撮影を諦めるな(連続イベント2回目)
選択肢 | 効果 |
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演技の才能もあるんだな! | 以下、確率で分岐する ●成功 パワー+15 「マイルコーナー◯」ヒントLv+2 タイキシャトルの絆ゲージ+5 ●失敗 パワー+10 |
俺に何か手伝えることはある? | スピード+10 タイキシャトルの絆ゲージ+5 |
■教訓之三:今を生きろ(連続イベント3回目)
選択肢 | 効果 |
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なし | スピード+10 パワー+10 根性+10 「マイルの支配者」ヒントLv+1 タイキシャトルの絆ゲージ+5 |
■イエス! レッツ・ハグ☆
選択肢 | 効果 |
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スピードかな | スピード+10 タイキシャトルの絆ゲージ+5 |
パワーかな | スピード+5 パワー+5 タイキシャトルの絆ゲージ+5 |
■オゥ!トゥナイト・パーティー☆
選択肢 | 効果 |
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遠回りして全力ダッシュだ! | 体力-10 スピード+5 パワー+10 タイキシャトルの絆ゲージ+5 |
集団をかき分けるイメージで走ろう! | 「抜け出し準備」ヒントLv+1 |
固有ボーナスは絆80以上でスピードボーナス+スキルPtボーナス!
SSRタイキシャトルの固有ボーナスは「絆ゲージが80以上の時、スピードボーナス1とスキルPtボーナス1」というものです。SSRミスターシービーの固有のスピードボーナス版みたいな感じ。
絆80以上は友情トレーニング可能な絆の量になるので、「友情トレーニングから固有が発動して強くなるサポート」という認識で良いかと思います。
レースボーナスは5%だが、その他の性能は全体的に高め
SSRタイキシャトルの通常ボーナスは全体的に高いレベルでまとまっています。まず、スピードボーナスとパワーボーナスの両持ちに加え、トレーニング効果アップ10%、ヒントLvアップ4、得意率アップ50など、全体的に高めの数字が振り分けられているといった印象。固有ボーナスと合わせれば、スピードボーナスは2まで上がります。
一方で、レースボーナス5%が欠点。クライマックスシナリオ的にはもう少しレスボ高めのサポートを使いたいですが、全体的に優秀ではあるので、他のサポートでレスボを補って使う価値はありそう。
金スキル「マイルの支配者」はマイル逃げ最強クラスの序盤速度スキル
■発動条件
スタートから5秒後以降、レース序盤のランダムな区間で順位が上位50%以内(チャンミ1~5位)
■効果
最高速度アップ3500(白スキル1500)
■基準持続時間
3秒
金スキルはマイル専用の序盤速度金スキル「マイルの支配者」。この前の「ジェミニ杯」においても猛威を振るったスキルで、「水着マルゼンスキーのパフォーマンスは『マイルの支配者』の機嫌で決まる」と言っても過言ではなかったぐらい。これまではサポートからは覚えることができないスキルだったので、これを覚えられるのはマイル戦では貴重です。
基準持続時間は最長クラスの3秒、かつ順位条件もバランス調整で上位50%と大幅緩和。今後のマイル逃げにおいては必須級の重要スキルなので、レンタルしてでも覚えたいですね。一方で、アオハル杯シナリオではタイキシャトル採用で「マイルの支配者」がイベントでもらえるので、そこのチグハグさだけは残念ポイントか。
ヒントスキル面も「スピードイーター」「マイル直線○」「ギアシフト」などマイル系の強スキルが目白押し。完全にマイル育成のスペシャリストと言っていいサポート性能になっています。
トレーニング性能の評価値
評価値の計算について
トレーニング計算式
ステータス上昇値=(①上昇基礎値)×(②育成ウマ娘成長補正)×(③友情ボーナス補正)×(④やる気効果補正)×(⑤トレーニング効果補正)×(⑥人数補正)
【共有用】ステータス上昇値計算式+トレーニングシミュレーターより引用
評価値の定義
トレーニング性能の評価値については、URAシナリオにおける調子絶好調、サポLv完凸MAX、Lv5スピードトレーニング時の「スピード上昇値+パワー上昇値」とします。スキルPtについては、上昇量が微量なのと、同数時の数字の重要度が他の基礎パラメータの数字に比べてだいぶ落ちるので、評価値からは除外。
以下、友情トレーニング時と通常トレーニング時の評価値になります。
友情トレーニング評価値
通常トレーニング評価値
スピトレ性能は、友情トレーニングからは上位級
得意トレーニングのスピードトレーニングの性能は上の表の通り。他の上位級スピードサポートと比べても遜色ない高性能で、ヒントLvアップ4を持ちつつのこのトレーニング性能はかなり高めといえるのではないでしょうか。
さすがにSSRナリタトップロードのような最上位級には及びませんが、クライマックスシナリオ環境に依存しない性能の高さなので、次のシナリオでも期待が持てる性能と言えます。
結論:高性能なので引くのはありだが、レンタルでも良いかも
さて、今回のSSRタイキシャトルの評価ですが、「マイル逃げ育成では必須級の高性能サポート。ただし、それ以外では代わりのサポートはけっこういるので、レンタルで我慢するのもあり」です。
全体的に高性能のサポートではあるんですが、あくまでマイル逃げ育成のスペシャリスト的な側面が強く、それ以外だと代わりのサポートが他にもいる感じ。そのため、引くのももちろんありですが、マイル逃げ育成時だけレンタルで借りるとかでも良いかなと思います。
手持ちのスピサポの有力どころがろくにいない場合も引くのはありですが、「既に他のスピサポの候補がいる人が頑張って引くほどか?」というとそうでもないという評価。ただ、一緒にピックアップされているSRオグリキャップも割と優秀なので、両方狙って引きにいくのも十分選択肢です。私は今回は引かない予定。
今回はそんな感じです。それではまた。