【ウマ娘】アリエス杯・最終版Tier表を公開+環境考察!

こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。

今回のテーマは「『アリエス杯』強ウマ娘の最終版Tier表と環境考察」です。「アリエス杯」予選ラウンド開始も気づけばすぐそことなりましたが、今回は「現環境のTier表最終版、そして環境推移の考察や具体的なウマ娘の指定を含めたおすすめチーム編成」などを紹介していきます。

そんなわけで、以下つらつらと書いていきますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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最終版Tier表と環境推移

最終版のTier表は以上の内容です。「独占力」持ちはデバフ要員としての側面が強いので項目を分けたのと、脚質表記をしたほうが分かりやすいと思ったので、全て記載することにしました。

「逃げ」多め環境でも対応できる差し追込ウマ娘が浮上

Tier表を見ていただいても分かるように、上位Tierには逃げウマ娘が多いです。ルムマを回していても、仕上がった対面ほど逃げを使っている傾向が強く、仕上げれば非常に安定する脚質。そのため、上位環境で戦うためには、差し追込の後方脚質は逃げに対抗できることが必要条件となってきました

そこで、ゴールドシップタマモクロスといったあたりの「中盤強めの差し追込ウマ娘」が浮上してきたのが最近の傾向。特に、追込ウマ娘は「強攻策」が中盤速度スキルとして非常に強く、それに加えて「ウママニア」も覚えられるアグネスデジタルも選択肢です。いずれも「ノンストップガール」「継承彼方」「継承アナボ」は必須ですが、もし逃げ多め環境で戦うためにはこの辺りの選択肢を考えておいたほうが良いでしょう。先行を追い抜いて彼方アナボ発動圏内の順位に入ってくることもあるので、この辺を発動できれば勝負になります

一方で、メジロドーベル逃げ多め環境だと中盤速度スキルに強みがないことで、相対的に立ち位置を落としてしまいました。とはいえ、後方脚質がそれなりにいる環境では相変わらず固有が強いので、もし起用するなら編成の時点で「後方脚質が多めになる編成」にすることを意識したいですね。「チャンミ本番だと実は逃げが少ない」とかでかなり強い読み。

また、今回のチャンミはある程度仕上がると差をつけられる要素が少ないため、強速度デバフの「独占力」勢が改めて再評価されてきた点にも注目です。終盤で本来負けていたところを勝ちにできる可能性があるので、「1~2人自信がある個体ができたけど、残りがなあ……」という人は積極的に採用していっても良いかと思います。

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クリオグリはノンスト発動の有無による運ゲー要素が強い

一方で、最強クリオグリことオグリキャップ【クリスマス】ですが、最近の環境ではもう「ノンストップガール」が必須スキルとなりました。「ノンストップガール」で追加の加速ができるかどうかで勝ち負けが決まるレベル。

ただ、それによって「中盤順位で勝っていても、『ノンストップガール』が発動しなかっただけで後ろのクリオグリに負ける」ということが起こるようになってしまいました。仮にクリオグリの中で先頭にいても、ノンスト発動の餌にできるウマ娘が前にいないと、そのすぐ後ろのクリオグリにノンストの餌にされて負けるなんてことも。

位置取り争いについても、ランダム発動のコーナー&直線スキルや賢さ依存の乱数でけっこう変わるので、正直ここはだいぶ運ゲー要素が強いです。ノンスト不発で後ろに追い抜かれるのは本選でも十分起こりうる事態なので、腹をくくって臨みましょう。

また、逃げ多め環境だと「好位追走」「スタミナキープ」では5位以上の順位条件を満たせないため、チャンミ本番で多逃げ環境を引いてしまった時には咎められる可能性があります。そのため、万全を期するなら、「コーナー回復○」「軽やかステップ」あたりの順位に依存しない回復スキルを固有のトリガーにすることを意識したいですね。これまでの傾向を考えると、本選ではそんなに逃げがいない説もありますが……。

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ウマ娘指定のおすすめチーム編成例

環境考察については以上となりますが、最後に「使うウマ娘を指定したおすすめのチーム編成例」を記して〆にしていきたいと思います。編成によって強いウマ娘も多少変わってきたりもするので、今回は使うウマ娘の具体名を記していきます


■オグリキャップ【クリスマス】/ミホノブルボン【バレンタイン】/水着マルゼンスキー

おすすめ度:★★★★★

今回の鉄板編成のひとつ。逃げウマ娘を強く仕上げられるなら、もっともおすすめしたい編成ですね。ただし、相手の逃げに中盤競り負けると一気に2人戦力外になってしまうので、格下への安定感は高めである一方で、強者にのみ許される編成と言えます


■オグリキャップ【クリスマス】/ゴールドシップ(タマモクロス)/メジロドーベル

おすすめ度:★★★★☆

後方脚質多めで挑むならこんな感じ。仮に相手が逃げ多めになってしまっても、クリオグリとゴルシで対抗していく構図ですね。ドーベルの後方脚質多めの時の爆発力は侮れないので、それで後ろ多め環境への受けを作っていく考え。

また、後方ウマ娘の枠を1枠「独占力」勢にするのも全然ありだとは思います。


■オグリキャップ【クリスマス】/ミホノブルボン【バレンタイン】/ゴールドシップ(タマモクロス)

おすすめ度:★★★★☆

逃げ1先行1追込(差し)1ならこの形がおすすめ。もし多逃げ環境でチョコボンが競り負けてしまっても、クリオグリとゴルシ(タマモ)で勝ち筋を作っていく構えです。

逃げ少なめ環境で中途半端感はありますが、どんな環境でもそれなりに対応できる受けが広い編成。差し追込枠を「独占力」勢にするのもアリ。


■オグリキャップ【クリスマス】/「独占力」持ちA/「独占力」持ちB

おすすめ度:★★★☆☆


全力クリオグリお願いスタイル。時間がない人はいっそこんな感じのピーキーな編成も全くなしではないです。クリオグリが事故ると終わるのが難点なので、残り2人のウマ娘も上振れ時に勝ちうるぐらいの完成度にしておいたほうが良いかも。


おすすめチーム編成例については以上になります。今回のチャンミも好成績を残せるよう、お互いに頑張っていきましょう。それではまた。


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