【ウマ娘】チャンミSPRINT・Tier表とこの環境における脚質解説

こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。

今回のテーマは「『チャンピオンズミーティングSPRINT(2024年2月)/阪神芝1400m』の最新Tier表と本環境における脚質解説」です。

チャンミまでまだしばらく時間はありますが、恒例のTier表記事を今回も書いておくことにしました。今回のチャンミ環境における各脚質の解説もしていますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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おすすめウマ娘最新Tier表と各脚質の立ち位置解説

Tier表最新版(2024/2/6版)

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現環境における各脚質の解説

逃げウマ娘 おすすめ度:★★☆☆☆(使うなら大逃げ込みの逃げ3特化編成など)

逃げウマ娘に関しては上級者向けで、普通の人にはあまりおすすめできません。もし使う場合は大逃げ2逃げ1、もしくは大逃げ1逃げ2のような特化編成になるでしょう。

なぜこのような編成になるのかというと、逃げ競りを起こして序中盤に後続との差を広げたいのと、先行の有効加速である「つぼみ、ほころぶ時」と「ヴィクトリーショット!」が3~4位条件である弱みをつき、できるだけ後続の先行ウマ娘が3~4位で終盤に突入できないチーム編成にしたいからです。また、この編成は逃げが多ければ多いほど強いので、相手に逃げがいればより先行以下には負けにくくなります。

ただし、そもそも現環境は先行差し環境で相手に逃げがいないことが多く、4位に入った先行とかに差されがち。そのため、そもそも3個体をかなり強く作らないといけないので、とても万人向けとは言えないでしょう。「我こそウマ娘上級者なり」と胸を張って言える方以外にはまったくおすすめできない脚質となります。また、もし逃げ3で勝ちに行く場合は、継承「ヴィクトリーショット!」などを採用して3位からの終盤加速を狙う立ち回りになるでしょう。一応、逃げ3以外だと、先行で序中盤争いが強いウマ娘を採用しての大逃げ2先行1みたいな形もありそう。シーキングザパールや嫁カレンあたりはその目的に合いそうですね。

もし、大逃げを2人以上採用するなら、うち1人は通常サイレンススズカ。もう1人は、短距離適性上げが現実的なラインのダイタクヘリオスカツラギエースがおすすめです。逃げは、脚質適性を改造したシーキングザパールタイキシャトルあたりがおすすめ枠になるでしょうか。ただ、重ね重ねにはなりますが、ガチ勢以外にはあまり採用をおすすめできない脚質であるということはあらかじめご承知おきください。

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先行ウマ娘 おすすめ度:★★★★☆

先行ウマ娘は今回育成もしやすく、無難におすすめできる脚質です。これまでの短距離戦でもそうでしたが、やはり最後の終盤速度アップに恵まれたウマ娘が最後の一押しで強く、残り200mでのすごく速度固有を持つシーキングザパールオグリキャップあたりが有力です。ケイエスミラクルも進化スキルで終盤速度アップができますが、最後のパンチ力勝負だとパールやオグリに遅れを取る印象。進化スキルが強化された嫁カレンことカレンチャン(新衣装)は固有スキルが今回のコースであまり強くないこともあり、終盤力ではより厳しくなってしまう形です。ただ、大逃げを出す場合は前を取りやすい強みを活かせるかも。

終盤力が強い勢の中でも、シーキングザパールは「姉御肌」進化スキルの「パール流ダンスバトル」で序中盤に前を狙いやすいので、3~4位の順位条件を満たしやすい点も魅力的ですね。スペック的には間違いなく一番高く、今回先行勢唯一のTierSに置いています。

先行ウマ娘の育成論については↓。

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差しウマ娘 おすすめ度:★★★★☆

差しウマ娘もハマった時は非常に強く、今回おすすめの脚質となります。特に強いのは、自前「電光石火」を固有&進化スキルで起動しやすいダイイチルビー、そして終盤力の鬼+進化スキルで上振れ加速も狙えるバンブーメモリー(新衣装)ですね。シーキングザパール通常オグリキャップとかもやれそうですが、終盤加速を用意するのが大変だったりで、正直育成難易度は高い寄り。「電光石火」の起動しやすさ的な話でいうと、本体固有で起動を狙えるメジロドーベル(新衣装)もなしではなさそうですが、魔改造に見合うリターンが得られるかはちょっと怪しいかも。

ダイイチルビーや夏バンブーを持っているなら、素直に採用しておいて間違いはなさそうです。採用する場合は、先行2差し1とか先行1差し2みたいなチームが無難でしょうが、後者の差し2にするなら「電光石火」起動条件の5位より上の順位で終盤に突入する可能性もあるので、「ヴィクトリーショット!」や「つぼみ、ほころぶ時」を覚えさせておくのもなしではないかも。どちらかというと上級者向けのスキル構築ではありますが。

差しウマ娘の育成論については↓。

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追込ウマ娘 おすすめ度:★☆☆☆☆

追込ウマ娘に関しては、今回終盤加速的にほぼ差しの劣化で、使うメリットがありません。どうしても追込でやりたいという人以外は、素直に差しを使いましょう。

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さいごに

というわけで、「『チャンピオンズミーティングSPRINT(2024年2月)/阪神芝1400m』の最新Tier表と環境解説」でした。 

現環境最後のチャンミとなるわけですが、無難にやるなら先行と差しのチームで臨むのが良いかなあという気がします。開催が2月18日からとかなり遅く、まだ2週間近く時間があるので、これから準備でもぜんぜん間に合うはず。ぜひ、出走するウマ娘を選ぶ際の参考にしてみてください。

今回はそんな感じです。それではまた。

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