こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「レオ杯メタリポート。野良ルームマッチのウマ娘使用率を出してみた」です。前回のキャンサー杯のときにも同じようなことをやりましたが、今回も野良ルムマに100戦潜って調査してみることに。
そんなわけで、8/15に100戦潜った分の計600頭のウマ娘の出走データを元とした使用率を出してみました。レオ杯のメタゲームを占う際の参考にしていただければ幸いです。
レオ杯野良ルムマ100戦/600頭分のウマ娘使用率
使用率をグラフで出してみたのが以下の画像になります。
最も多かったのがオグリキャップで106頭(17.7%)。単純に今回のレースで強いのもあるのですが、最初にもらえる☆3引換券で入手可能なのも人気の理由かと思います。今回の先行ウマ娘候補では明確に頭一つ抜けた存在と言えますね。
次点で水着マルゼンスキーの70頭(11.7%)。持ってない人も多そうな☆3ウマ娘ですが、それでいてこの人気。対抗馬のセイウンスカイは29頭(4.8%)なので、かなり大きく差をつけています。間違いなく今回の逃げウマ娘の筆頭格。
その後には、差しウマ娘がグラスワンダーの63頭(10.5%)、シンボリルドルフの56頭(9.3%)、ナイスネイチャの35頭(5.8%)と続きます。グラスやルドルフはやはり「独占力」の存在が大きく、本戦でも対面に「独占力」持ちが出てくる可能性は高そうです。
ネイチャも思った以上に多く、「八方にらみ」を後ろの差し追込ウマ娘に打たれたり、低確率ですが「魅惑のささやき」が飛んでくることもあるかも。これらはデバフ専のウマ娘であることも少なくなかったです。
その次に続くのが、先ほど言及したセイウンスカイと同数でゴールドシップが29頭(4.8%)。追込ウマ娘の中では最多得票数なので、さすがのゴルシといえます。
それ以下については、ナリタブライアンの25頭(4.2%)、メイショウドトウの21頭(3.5%)、メジロライアンの20頭(3.3%)と続く形。体感でも、この辺のウマ娘までがよく見かけるなーという認識なので、これらがメタゲームの中心になってきそうですね。
逃げデバフをちょくちょく見かけるようになってきた
さて、実際にルムマを回してて思ったのは、逃げデバフがけっこう増えてきたということ。具体的には「逃げけん制」や「逃げ焦り」。
この辺のスキルで、トップメタである逃げウマ娘のスタミナを削ってしまおうという人が増えてきた印象です。デバフ専が持っていることが多いんですが、たまにオグリキャップとかにしれっと積まれていることも。
スタミナがギリギリの逃げウマ娘だと、この辺のデバフを食らうことでスタミナ不足になってラストスパートが遅れる可能性も出てきます。レオ杯用の逃げウマ娘を作る時は、気持ちスタミナ多めで作ったほうが良いかもしれませんね。
それでも強い水着マルゼンスキー
さて、そんな話をしてきましたが、ぶっちゃけそれでも水着マルゼンスキーは強かったです。今回こちらは水着マルゼンスキー/オグリキャップ/シンボリルドルフの3頭で100戦して70勝したのですが、そのうち水着マルゼンスキーが49勝という結果。ネイチャがけっこういたせいで、「八方にらみ」によって後ろのウマ娘がそれほど上がってこなかったのもあるかもしれません。
余談ですがこの水着マルゼンスキー、デバフ対策でスタミナがもう少し欲しかったり「地固め」を積みたかったりするので、ここからさらに更新を目指していく予定です。更新できるかは不明。
今回はそんな感じです。それではまた。