【ウマ娘】U.A.F.シナリオの育成で必要な考え方、立ち回りの基礎を解説

こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。

今回のテーマは「U.A.F.シナリオの育成で絶対に必要な考え方を解説。本シナリオの立ち回りの基礎とは?」です。 苦戦している人を散見する本シナリオですが、そういった人向けに「絶対に意識したい考え方」や「立ち回りの基礎」をまとめてみましたので、ぜひ育成の参考にしていただければ幸いです。

スポンサーリンク

基本的にはリンクを駆使して「バリューが高いトレーニング」を踏むという意識を持つ

まず、このシナリオにおいて最も大事なのは「競技Lvを効率良く上げること」です。何故なら、競技Lvが早く上がるとそれだけ内部的なトレーニングLvが早く上がってより強いトレーニングが早くできるようになるから。

別の記事でも書きましたが、競技LvとトレーニングLvの関係は以下となります。

  • 競技Lv1~19:トレーニングLv1
  • 競技Lv20~29:トレーニングLv2
  • 競技Lv30~39:トレーニングLv3
  • 競技Lv40~49:トレーニングLv4
  • 競技Lv50~100:トレーニングLv5

で、効率的に競技Lvを上げるためには、複数の競技Lvを一度に上げられるリンクトレーニングをしっかりと活かすことが必須となります。

序盤この色が強い、終盤この色が強いとかはあるんですが、そのために多重リンクによって効率良く競技Lvを上げられない場所ばかり踏んでいるようでは、到底強い育成などできません。育成がうまくいかないという人は、まずリンクトレーニングを活かして、「バリューが高いトレーニング」を踏むということを常に意識してみてください。

スポンサーリンク

早めの友情トレーニングで、競技Lv上昇量におけるバリューを出す

友情トレーニングで光った箇所は競技Lv上昇量が大きくアップする

このシナリオでは、友情トレーニングで光っている箇所のトレーニングは競技Lv上昇量が通常に比べて大きく上がります。で、ここからが大事なのですが、友情を光らせさえすれば、その箇所をリンクすることで競技Lv上昇の恩恵を受けることができます

具体的に例を挙げると……、

スピード友情(赤)と根性友情(赤)が光っている状態でスピードの競技トレーニングを踏む

→スピード友情だけでなく、リンクで同時に実行した根性友情の箇所の競技Lvも大幅に上がる

みたいな感じになります。

そのため、このシナリオではさまざまなサポートをできるだけ早く友情トレーニングで光らせられるよう、効率良く絆を上げることが大事となります。

スポンサーリンク

早く友情を光らすため、最序盤は絆上げを重視! 黄ヒートも可能な範囲で活かす

で、早く友情トレーニング状態にしたいので、序盤は効率良く絆を上げて、より多くのサポートを早めに絆80以上にすることを最優先にしましょう。友人のSSR都留岐涼花もできるだけ早く固有が発動する絆60以上にするのが理想ですが、他のサポートが多く集まっているところを無視して都留岐1人のトレーニングを踏むみたいなことはしないほうがいいと思います。

そして、今回絆上げに微量ながら貢献するのが黄ヒートアップです。これによってヒントイベントを強制的に起こして絆を+5追加で上げられるので、よりバリューの高い行動を狙えます。逆に絆が上がりきった後の黄ヒートは絆上げに使えない分でバリューが下がるので、可能であれば序盤に黄ヒートを使っていったほうが効率の良い行動になるでしょう。

ただ、所詮単体+5でしかないので、他に強いリンクがあるのを無視して黄トレーニングを踏むというほどのものではないです。あくまで、強行動をしつつ相談の時とかに黄Lv上げの優先度を上げるぐらいの感覚でやるのが良いかと思います。

スポンサーリンク

強い育成をするためには競技Lv管理が必須

U.A.F大会を毎回15勝しないとこの世の終わり!?

節目に行われるU.A.Fの大会ですが、絶対に15種すべてで優勝してください。1つでも落としたら「この世の終わり」ぐらいの気持ちでやりましょう。

というのも、1つでも入賞になってしまうと、育成で得られるパラメータをかなり失ってしまうからです。自動的に発動するトレーニング効果アップの数字が下がってしまう上に、シナリオの最後にもらえるステータスが各20、合計100減ってしまったりで踏んだり蹴ったり。因子周回ならまだしも、本育成だとその時点でその育成は失敗と考えたほうがいいでしょう。

半年ごとに行われるU.A.F.の大会の優勝に必要な競技Lvは以下となります。

  • ジュニア級12月後半:Lv10
  • クラシック級6月後半:Lv20 
  • クラシック級12月後半:Lv30
  • シニア級6月後半:Lv40
  • シニア級12月後半:Lv50
スポンサーリンク

競技Lv一覧の画面で必ず定期的に確認し、足りない場所は「相談」を使って上げる

では、どうやったら「この世の終わり」にならずに済むのでしょうか? 答えは、「定期的に競技Lv一覧の画面でLvを確認し、足りていない場所は必ず「相談」を使って上げる」です。

競技Lv一覧の画面では、優勝できない競技のLvの文字は黒色に、優勝可能な競技のLvの文字はオレンジ色になります。そのため、黒になっている競技のLvを必ず大会までに上げておきましょう。上げられなければその育成は終わりなので、相談を必ず競技Lvを上げる用に取っておくこと。競技Lvを既定値以上まで上げるのは、すべてにおいて最優先なので、足りていなければ相談は必ず競技Lv上げに使ってください。

もちろん、相談を使う場合は他多数とリンクするタイミングで使っていくのがおすすめです。競技Lv一覧の競技の並び順は練習の並び順と同様なので、該当する位置のトレーニングの色を変えればOK。(例えば、画像のものだとLv8の「マウンテンダンク」を上げたい場合はパワー練習を青に変える)

スポンサーリンク

Lvが低い競技は、できるだけ意識して平らにしていく。サポートが編成されていない競技は特に優先!

ギリギリになって競技Lvを間に合わせるのは、状況によっては弱い行動になりがちです。慣れてきたら多少ギリギリでもいいでしょうが、少なくとも狙って全勝するのが大変という人は、定期的に競技Lvを確認し、必ず余裕がある状態で間に合うように立ち回っていきましょう。

また、サポートを編成しておらず友情トレーニングが発生しない枠の練習は競技Lvが何かと凹みがちです。友情トレーニングで一気に上げられずボトルネックになることが多いので、意識してLvが凹まないように上げていくことをおすすめします。

スポンサーリンク

中盤以降は相談→赤ヒートによる爆発を狙おう

このシナリオにおける強ムーブとして必ず意識したいのが、リンク数が影響する赤ヒートアップ状態から「相談」で色を染めるプレイです。トレーニングLvやトレーニング効果アップの永続効果が上がる中盤以降にこれをやることで、めちゃくちゃ強力なトレーニングをできるので、必ず意識して行いましょう。慣れてきたら、毎回赤ヒート時に相談を使うぐらいの意識でやりたいですね。

スポンサーリンク

色が悪かったら「お休み」「お出かけ」などで再抽選も視野!?

また、このシナリオにおいては練習以外の行動を取ると次の競技Lv上昇量が上がるので、練習内容が悪かったら「マリガン!」って言いながら「お休み」「お出かけ」などで再抽選をするのも視野です。そうすることで、その場で練習を踏むよりバリューの高い行動を取れる場合があります。さらに、練習以外の行動を取った場合はヒートアップの回数を減らさずに次ターンに持ち越せます

そのため、「なんか練習弱いな~」と思ったら、場合によっては休んで再抽選するのもありぐらいに覚えておきましょう。特に、赤ヒート時に友情トレーニングが1つも光ってないとかは再抽選の狙いどころですね。

スポンサーリンク

さいごに

という感じで、ざっくりと立ち回りの基礎について話してきました。基本的には「いかにバリューを出せる行動をするか」を意識しながら考えれば、応用も徐々にできるようになってくると思います。慣れてきたら、数ターン先を見据えて行動を考えていくのもまたありでしょう。

今回はそんな感じです。それではまた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク