こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「タイキシャトル(新衣装)/ヤマニンゼファー復刻ガチャは引くべきなのか?」についてとなります。
本日6/8に公式のTwitterで発表があり、次回のサポートガチャではキャラガチャで「夏タイキ」ことタイキシャトル(新衣装)、そしてヤマニンゼファーが復刻ピックアップされることになりました。チャンピオンズミーティングMILEの開催も数日後に迫った今日、果たしてこのガチャは引くべきガチャなのでしょうか?
というわけで、以下で簡単に解説していきますので、ぜひ今回の復刻キャラガチャを引くかどうかの参考にしていただければ幸いです。
タイキシャトル(新衣装)はマイル先行では最強クラスのウマ娘
タイキシャトル(新衣装)は、去年の夏頃にイベントストーリーとともに実装されたウマ娘。このウマ娘の特徴を一言で述べると、マイル先行では最強クラスで短距離でもコース次第でやれるキャラといった感じになりますね。
このサポートの強さの理由は、まず固有スキル「Joyful Voyage!」の強さにあります。このスキルは2位以下かつ上位40%条件(チャンミ2~5位/LoH2~4位)で最高速度アップ3500、さらに先頭のウマ娘との差が5m以内(2バ身差以内)だと追加で現在速度アップ1500の効果がついてくるのですが、この合計値は3500+1500=5000で「勝利の鼓動」などのすごく速度固有より上。そのため、この固有を条件を満たして発動すればそのまま勝つことがほとんどの有能な固有スキル。以前は、鼓動持ちの通常オグリキャップがブイブイ言わせてたところを、夏タイキがそのお株を奪っていった感はありますね。
さらに、「マイルの支配者」「鍔迫り合い」とマイル先行がものすごく欲しいスキルを自前で取れるのが長所。加えて、「マイルの支配者」の進化スキル「アドベンチャーの先導者」はすごく速度アップ(最高速度アップ4500)になるので、非常に強力です。
さらに覚醒スキルで「マイルコーナー○」「先行コーナー○」も取れるので、マイル戦では隙なし。マイルほどではないですが、短距離先行としてもかなりやれる部類です。今度のチャンピオンズミーティングMILEでもかなり強力なウマ娘の一角で、持っていればスタメン候補になるウマ娘です。
ヤマニンゼファーもマイル短距離先行では強い部類
ヤマニンゼファーは去年の秋頃に実装されたウマ娘。距離適性的にはマイル中距離がAなのですが、実際にはマイルと短距離メイン、あとは天皇賞(秋)の東京芝2000mなどで活躍できるウマ娘です。
このヤマニンゼファーは2位条件に特化したスキルを多く持つウマ娘で、その特徴は固有スキルの「風光る」にも現れています。このスキルは2位以下かつ先頭~最後尾の前50%条件で発動し、通常は加速力アップ1000ですが、2位だと倍の加速力アップ2000になります。基準持続時間も8秒とかなり長めで、この加速が2位から決まる&+αで加速などできればそのまま勝ち切ることも少なくありません。
同じく、覚醒スキルで覚えられる「風雲の志」も2位特化スキル寄りで、終盤目前に2位以下かつ先頭から2バ身差以内でないと発動しないスキル。2位である必要は必ずしもないんですが、少なくとも2位争いができる順位でないと発動しないスキルです。ただ、ワンチャン先頭に出ても良い感じの中盤速度スキル多め構築なら発動は比較的狙いやすくなるかと。ちなみに、進化スキルの「神渡し」は最高速度アップ2500→3500になっています。
「ギアチェンジ」の進化スキルとして覚えられる「ウインドシアー」も基準持続時間4秒で使い勝手が良いので、中盤速度スキル面は心配なし。その他覚醒スキルで「マイルコーナー○」も取れますし、ワンチャン1位終盤突入でも戦えるスキル構築にした育成なら、今回のマイルチャンミ先行勢でもけっこうやれる寄り。もし今度のチャンミ向け育てるなら、「アンスキ+プランチャ」あたりの継承固有を覚えさせればスタメン候補になり得るウマ娘ではあります。
結論:マイル短距離用のウマ娘が不足気味なら引くのもアリ
というわけで、今回のタイキシャトル(新衣装)/ヤマニンゼファー復刻ガチャの結論ですが、「どちらもマイル先行では強ウマ娘の部類。加えて短距離でも使えるので、マイル短距離用のウマ娘が不足気味なら引くのもアリ。ただし、キャラが揃っていれば全然スルーでもOK」です。
どちらも強いし、特に夏タイキはマイル短距離先行勢でも最強クラスなので、今後それらのチャンミでお世話になる機会は多いはず。なので、チャンミをそれなりにガチる気持ちがあって、かつマイル短距離先行キャラが欲しければ引くのもアリって感じでしょうか。無理に引く必要はないですが、直近のチャンミMILEでも使えますし、出すキャラが足りてない方は検討してもいいかも。
今回はそんな感じです。それではまた。