こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「アクエリアス杯の候補ウマ娘最新Tier表と脚質考察」です。ここまで、コース図の解説や育成論などをお送りしてきましたが、ある程度研究も進んできたので、今回は改めて最新版のTier表、そして各脚質の考察をお送りしていこうかと思います。
そんなわけで、以下解説していきますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
最新Tier表と脚質考察
Tier表最新版(2022/2/6版)
各脚質の考察
逃げウマ娘考察
今回、全脚質中の最強格。仕上げれば最も安定すると言って良いのが逃げウマ娘です。ただし、毎度のように育成難易度は高く、資産が一定以上ある人向け。ちなみに、中途半端な育て方だと普通に後続に差されます。
走らせるウマ娘の選択肢は、水着マルゼンスキー、スマートファルコン、ミホノブルボン(バレンタイン)の3択。このうち、ミホノブルボン(バレンタイン)の魔改造はめちゃくちゃきついので、一般的におすすめできるのは水着マルゼンスキーとスマートファルコンですね。
逃げウマ娘を育てる上で必須となるのは、育成キツイの元凶である「地固め」。これと地固めトリガーを用意できないウマ娘は出せるラインに達してないので、もし逃げを出すなら必ず歯を食いしばって用意しましょう。
あとは、終盤加速用の継承「アングリング×スキーミング」と継承「プランチャ☆ガナドール」ですね。この辺の詳しい話は別記事の逃げウマ娘育成論にも書いてありますので、よければ参考にしてみてください。
こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。 今回のテーマは「アクエリアス杯用・おすすめ逃げウマ娘とその育成論」です。先日、アクエリアス杯のコース図解説などの記事をお送りしましたが、引き続き、今回は恒例の育成論記事[…]
先行ウマ娘考察
ハマれば強いが、環境に依存するところが大きいのが、今回の先行ウマ娘。選択肢としては、個人的に強く育成できる人に最も推せるのが和服ゴールドシチー。一方で、逃げが多い環境だと固有が発動しなくて微妙なんですが、ハマれば強く、逃げを作れない人におすすめの通常エルコンドルパサー。あと、一応上振れ要員として選択肢ですが、あまりおすすめできないのがオグリキャップ(クリスマス)です。
先行和シチーが強育成ができるトレーナーに推せる点としては、固有スキル「GET DOWN」が逃げ先行多めの環境と噛み合っており、自分の強い逃げと一緒に出せるから。逃げが複数いる場合は順位条件を満たせるので固有発動を狙え、うまくいけば終盤接続での上振れ加速を狙えます。
もちろん、垂れてきた逃げとの競り合いを狙うために、中盤速度スキルを多く積んで前に出られるようにしておきたいのと、先行で順位条件を満たすには逃げが欲しいので、自分で逃げを出したい。
一方、通常エルコンドルパサーの固有スキル「プランチャ☆ガナドール」は発動すれば強いですが、逃げ多め環境になるとほぼ発動できないです。そのため、もし使うなら自分で逃げを出さずに2位条件を満たしやすくするなどの工夫が欲しい。どちらかというと、強い逃げを作るには資産が足りないという人におすすめです。
先行クリオグリは固有スキル「聖夜のミラクルラン!」が中盤の終わりのほうで発動して終盤接続できた時だけ強いですが、まあちっとも成功しないのであまり期待できません。趣味で作る枠かと。
↓に先行ウマ娘の育成論もありますので、良ければ参考までに。
こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。 今回のテーマは「アクエリアス杯用・おすすめ先行ウマ娘とその育成論」です。これまでの記事では逃げウマ娘と差しウマ娘の育成論をお送りしてきましたが、今回は先行ウマ娘の育成論[…]
差しウマ娘考察
育成難易度は低くて作りやすいが、勝てるかどうかはだいぶ博打になるのが差しウマ娘。差しでおすすめできるウマ娘は、アグネスデジタル、通常オグリキャップ、オグリキャップ(クリスマス)など。
基本的には、終盤加速ガチャを上手く引き当てられるかどうか次第になるので、だいぶ運ゲー感は強いです。ただ、上手く上振れれば上位のウマ娘を倒せるポテンシャルもあるので、資産少なめの人がワンチャンを狙うのには最もおすすめできる脚質です。ただし、逃げ多めの環境で、あまりに前の逃げに中盤で離されすぎると、多少上振れても届かないので注意。
差しウマ娘の育成論については、別記事にも詳しく書いてあるので、ぜひ参考にしてみてください。
こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。 今回のテーマは「アクエリアス杯用・おすすめ差しウマ娘とその育成論」です。つい先日は逃げウマ娘の育成論をお送りしましたが、今回は逃げウマ娘に続いて有力な差しウマ娘の育成論[…]
追込ウマ娘考察
今回、追込ウマ娘で候補となるのはアグネスデジタルぐらいです。実質脚質アグネスデジタル。
終盤加速の上振れ狙いであることは差しと同じです。練習とかで走らせてみた感じでは、そんなに大差はなかったので、お好みで選んでも良いかも。一応「直線一気」で確実に加速できるのが追込改造の強みですね。割と趣味で作る感がある脚質。
まとめとおすすめの編成
そんなわけで、最新版のTier表と各脚質の考察をお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?
ちなみに、おすすめの編成ですが、もしある程度強い逃げを出せる人なら、私のおすすめは逃げ2人+何かです。この編成は、逃げを2人出すことで単騎逃げのリスクを消しつつ、かつ相手に逃げが多ければ多いほど逃げ競りで後続を突き放せるのが強み。加えて先行エルの固有スキルを発動しない状態に持っていくことができます。ただし、逃げ同士の勝負に勝たなければいけないので、あくまで相手より強い逃げを出せる自信がある人のみの推奨です。
一方で、強い逃げを作れないという人は、下手に逃げを出さないほうが良いでしょう。例えば、その場合は先行エル+差し2人とかは割とおすすめですし、敢えての後ろ脚質3人もありかと。ただし、あくまで資産が少なめな人がワンチャンを狙う編成で、強い人が順当に勝ちたいなら逃げ2人が鉄板なので、苦行ではありますが、なんとか逃げ育成を頑張っていきましょう。
今回はそんな感じです。それではまた。