こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「3月チャンピオンズミーティングMILE用の差し/先行用の因子厳選を解説! それぞれの親・祖候補や因子化したいスキルとは?」です。
本記事では、差し/先行脚質用の親&祖の組み方や欲しい継承固有、優先して因子化したいスキルなどについて解説していきます。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
3月チャンミMILEのおすすめキャラ一覧。差し青ルビーや先行勢の因子厳選がおすすめ
まず、ざっくりとおすすめキャラの一覧を出しておきます。赤枠が特におすすめで、青枠は次点。
これを見ていただければ分かるように、おすすめは青ルビー&先行って感じです。特に、バブルガムフェローは先行勢の中でポテンシャルがずば抜けており、今回持っていればぜひ採用したいウマ娘となります。ノースフライトやヤマニンゼファー(バレンタイン)あたりも強い。
そんな感じなので、因子厳選に関してもこの辺を優先して攻めるのがおすすめムーブとなります。
差し青ルビー用因子厳選について
積みたい継承固有と継承親・祖の組み方例
そんなわけで、差し青ルビー因子厳選の話をまずしていくわけですが、採用候補の継承固有が以下となります。優先度が特に高いものが赤字。
■終盤加速系
- つぼみ、ほころぶ時(ニシノフラワー継承固有)
■終盤速度系
- 煌星のヴォードヴィル(フジキセキ継承固有)
- 勝利の鼓動(オグリキャップ継承固有)
- 『I’m possible』(シーキングザパール継承固有)
- Shadow Break(ナリタブライアン継承固有)
- デラックス☆ファウンテン(ヴィブロス継承固有)
■中盤速度系
- 夏空ハレーション(水着タキオン継承固有)
- いっぱいおあげんしぇ!(バレユキノ継承固有)
これを踏まえた上で、親と祖の組み合わせは例えばこんな感じ。
■親・祖の組み合わせ例
●親
- ニシノフラワー
- オグリキャップ
●祖
- フジキセキ
- もう1人はシーキングザパール、ナリタブライアン、水着タキオン、バレユキノ、ヴィブロスから選択
手持ちにもよるので、絶対こうしなければいけないわけではないですが、方向性の一例として参考までに。できる範囲でこれに近づけるのがおすすめです。
因子化したいスキルはいつもの「レースの真髄・体」や「ハイピッチ」「駆け降り」など
差し青ルビーで厳選したいスキルですが、基本的にはコスパが良く、またサポカから取りづらいものの優先度が高いです。
おなじみ「レースの真髄・体」なんかはその代表格で、因子化することでほかと差をつけやすいですね。URAシナリオから取れるスキルですが、正直イチから取るのは面倒ですし、ウマ娘DBとかでこの因子持ちを探してレンタルしながら作ったほうがスムーズです。
「ハイピッチ」も因子化優先度が高めのスキル。こちらはSSRアグネスデジタル(賢さ)から取れる2500/2.4秒の強スキルなんですが、そもそもSSRアグネスデジタル(賢さ)を本育成で無理なく使える人はかなり限られるため、できれば因子から継承したいスキル。
こちらは、因子厳選時点でSSRアグネスデジタル(賢さ)を使って周回して取るのが理想ですが、難しければ最初から持っている因子をレンタルしましょう。
取得難度が高めのスキルでは「駆け降り」も見逃せません。現状エアメサイアからしか取れないスキルなんですが、今回は下り坂が終盤のかなり良い位置にあり、有効率が比較的高めです。そのため、サブ加速として積んでおきたいスキル。
やり込み勢向けではありますが、ほかと差をつけたい場合は因子化しておきましょう。
あとは、いつもの「右回り○」「春ウマ娘○」あたりですね。もし本育成でゴールドシチー(根性)を使わない場合は、「心弾んで」の因子化重要度も上がります。
これら以外については、正直本育成で使うサポートによるところが大きいので、本育成で使う予定のサポートから取れないスキルを優先して因子化するのがおすすめ。
先行の因子厳選について
積みたい継承固有と継承親・祖の組み方例
次は先行についての話をしていきますが、先行が積みたい継承固有候補については以下となります。
■終盤加速系
- アングリング×スキーミング(セイウンスカイ継承固有)
- つぼみ、ほころぶ時(ニシノフラワー継承固有)
■序盤or中盤速度系
- ノッてけ、マッシュアップ!(赤ヘリオス固有)
- 霊験灼然チョベリグ神託(天女マルゼン固有)
- 夏空ハレーション(水着タキオン継承固有)
- いっぱいおあげんしぇ!(バレユキノ継承固有)
- 勝利ヘ至ル累積(メカハヤヒデ固有)
■終盤速度系
- 煌星のヴォードヴィル(フジキセキ継承固有)
- 勝利の鼓動(オグリキャップ継承固有)
- 『I’m possible』(シーキングザパール継承固有)
これらの継承固有ですが、使いたいウマ娘によって優先すべきものが変わってきます。具体的には、バブルガムフェローを使う場合はアンスキ特化型がおすすめで、終盤1位入り狙いのための「ノッてけ、マッシュアップ!」「霊験灼然チョベリグ神託」などの優先度が上がります。
バブルガムフェロー使用時(アンスキ特化型)の親・祖ビルドの例は以下のとおり。
■親・祖の組み合わせ例(アンスキ特化型/バブルガムフェロー向け)
●親
- セイウンスカイ
- 赤ヘリオス
●祖
- 天女マルゼン
- フジキセキ(より中盤重視ならメカハヤヒデ)
こちらは完全にアンスキを出す前提で、ほかの継承固有スキルでそれをサポートしていく形ですね。バブルガムフェローは終盤で1位入りしたら非常に強いタイプのキャラなので、こういう特化型ビルドがおすすめです。
一方、ノースフライトやバレゼファーの場合は、以下のようなバランス型の親・祖ビルドが良いかと思います。
■親・祖の組み合わせ例(バランス型/ノースフライト・バレゼファー向け)
●親
- セイウンスカイ
- ニシノフラワー
●祖
- 水着タキオン(バレユキノ)
- フジキセキ
こちらのビルドなら、1位でも3~4位でも加速が発動するようになっているので、より受けが広くなっています。この辺は、使用するキャラなどによって使い分けていくといいでしょう。
因子化したいスキルは「レースの真髄・体」に加えて「スピードイーター」「アグレッシブ」「直滑降」など
先行因子周回で因子化したいスキルですが、やはりコスパが良いもの、かつサポカから取りにくいものを優先します。
差しの項でも説明した「レースの真髄・体」は先行でも欲しい。というか、このスキルに関しては全脚質で欲しいですね。
マイル専用のぶっ壊れスキル「スピードイーター」も優先して厳選したいスキルですね。
1~3位条件ですが、今回は逃げが少なさそうなので、先行でも厳選する価値は十分ありそうです。
持久力消費型の中盤スキル「アグレッシブ」「後先恐れず」はいずれも2500/2.4秒の有能スキルなので欲しい。「アグレッシブ」はSSRナリタブライアン(スピード)から、「後先恐れず」はSSRタイキシャトル(賢さ)から取れますが、どちらも無理なく編成に入れるのが大変なので、できれば因子から取りたい系スキルです。
「直滑降」も今回サブ加速として使えるので、できれば因子化したい。
こちらも普通に取るのはけっこう大変ですが、ニシノフラワーやユキノビジンなどが上位スキル「決意の直滑降」を持っているので、そこから因子化するのが楽です。
あとは、おなじみの「右回り○」「春ウマ娘○」ですが、先行は持久力消費系スキルを積みまくるとスタミナがきついので、「根幹距離○」「阪神レース場○」あたりも因子化できるとなお良しですね。「心弾んで」も、SSRゴールドシチー(根性)を本育成で採用しない場合は因子化しておきましょう。
残りのスキルについては、やはり所持しているサポート次第。自分が本育成で採用するサポートから取れないスキルは、優先的に因子化することをおすすめします。
今回はそんな感じです。それではまた。