こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「現在のこの虚無期間のおすすめ立ち回りについて/2023年7月下旬編」です。LoHも終わって次のチャンミの条件も出ていない手持ち無沙汰な期間ですが、この記事では今やっておくと大きなリターンを得られる可能性がある立ち回りについて紹介していこうかと思います。
8月チャンミに来そうな宝塚記念or帝王賞レギュの準備
この虚無期間にやっておいてバリュー高めの行動といえば、次回に来そうなチャンピオンズミーティングの準備です。で、この時期に来そうなチャンミといえば宝塚記念、もしくは帝王賞あたりが有力なので、その辺に焦点を絞って準備の仕方を解説していきます。
宝塚記念予想の場合
去年もあった宝塚記念チャンミの場合ですが、昨年の宝塚チャンミは下り坂区間が長い関係で、下り坂モードの恩恵が大きく、逃げ先行が非常に前残りしやすいレースでした。もちろんその特徴は今回も健在で、なんといっても今の環境はキタサンブラック【正月】がいるので、このレギュレーション予想の場合は正月キタサンを育てる前提で準備を考えていくのがおすすめです。
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ちなみに、逃げウマ娘の因子の準備の仕方については、ピスケス杯の皐月賞レギュレーションに近く、「ポジションセンス」「アオハル点火・賢」「危険回避」あたりを狙っていくことになります。これらのうち、正月キタサンは「危険回避」は自前で持っており、「ポジションセンス」も追加出走でクラシック三冠を達成していればシニア有馬で覚えられるので、欲しい因子はアオハル賢>ポジションセンスの優先度。
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そうして、正月キタサンをしっかり準備しておけば、残りのウマ娘は先行のクリオグリとか鳴神タマモ、もしくはチョコネスチョコボンあたりの逃げウマ娘あたりでなんとかなると思います。クリオグリはU=ma2保険もここではないのでテキトーな因子でもやれると思いますが、強めの終盤速度アップ系(恵福バルカローレなど)とかその辺の固有を継承できるとより良いかなって感じですね。
帝王賞予想の場合
帝王賞チャンミも昨年にありましたが、この時はクリオグリが猛威を振るっていたことを覚えている方は多いでしょう。ぶっちゃけ、このレギュレーションの場合はクリオグリ+2デバフとかでもなんとかなると思います。ただ、クリオグリの初期ダートがBなので、ダート因子を最低1つは用意したいですね。
あとは、この大井ダ2000mは「U=ma2」の保険が効くので、ややフライングしていくならアグネスタキオンの親因子から準備するのもまたアリでしょう。より高い仕上がりを狙うなら、新衣装チヨノオーの「咲け咲け!私!」あたりを追加の加速として狙うのも良し。
また、逃げを使うならコパノリッキーが普通に強いので、それ用の因子を準備するのも選択肢です。正月キタサンをダート魔改造なんて声も一部では挙がっていますが、LoHならともかくチャンミでは3枠を走れるウマ娘で埋めなくてもいいので、その必要はないかと。
コパノリッキーの固有スキルは緑スキル5個以上から強くなり、6個以上だと宇宙になるので、緑スキル5個以上を狙える中距離因子の用意を進めていくと良いでしょう。もちろん、ここに「アオハル点火・賢」「ポジションセンス」「危険回避」あたりの因子も欲しくなるので、因子の要求値はかなり高めとなりますね。その意味では、準備しがいはあるかも。
何もしないことで英気を養うのもまたアリ
一方で、身も蓋もない話ではありますが、虚無期間はお休み期間と割り切って育成自体をしないのもまたアリ。ずっとウマ娘をやっていると疲れてしまうので、筆者もこの手のお休み期間は定期的に取っています。
ウマに疲れてしまったという方は、この時期はログインだけにして一切育成をしないぐらいでも良いでしょう。中途半端に育成するとかえって気分転換ができないので、休むなら思い切って一度も育成せずに休むぐらいの立ち回りでいくのをおすすめします。
今回はそんな感じです。それではまた。