こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「7月チャンピオンズミーティングCLASSIC、取ってはいけない罠スキルを解説! 今回、ギアや王手を取るのはおすすめできない!?」です。
少し前に「紅焔ギア/LP1211-M」を取るべきかの質問を受けたこともあり、7月チャンミで取っちゃダメなスキルについて改めて記事化しておくことにしました。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
今回の「紅焔ギア」&「王手」は取っちゃダメ!? 終盤加速として用いるにはかなり非効率
まず、質問を受けた話でもあるので最初に書いておきますが、今回「紅焔ギア/LP1211-M」や「王手」などの最終コーナー系加速は採用すべきではないです。
理由は、単純に発動が83m遅れで遅いから。まったくほかの終盤加速を積んでいない状態ならそこそこ機能してるんですが、ほかの終盤加速を積まずにこの辺に頼っている時点で負けなので、これらは積むべきではないです。
「真っ向勝負」「正面突破」などの終盤始め1/4加速などがOKなのは、発動位置にランダム性があり、上振れ発動の可能性があるから。安定して遅延発動するギア/王手は上振れることはないので、積んではいけません。「押し切り準備」「Crystal Mist」なども当然ダメで、最終コーナー加速でギリギリOKなのが正月エースの進化スキルぐらいですね(現在速度効果もつくため)。
もちろん、最終直線加速は遅すぎてもっとダメです。具体的なスキル名を挙げると、「迫る影」「轟!トレセン応援団!!」などが該当しますね。
最終コーナー発動の終盤速度継承固有も優先度低め。「Shadow Break」などが該当
最終コーナーで発動する終盤速度スキルは、加速中に出てしまうのであまりおすすめしません。
この条件に該当するのは「Shadow Break」「∴win Q.E.D.」「貴顕の使命を果たすべく」などでしょうか。「Shadow Break」は追い抜き位置次第では問題ないこともありますが、今回は前が垂れて加速中に追い抜くケースもまあまあありそうなので、非推奨とします。
また、中距離なら現在速度スキルになる「超光速微粒子の可能性」は最終コーナー発動でも大丈夫なので、安心して採用しましょう。
もちろん、デバフなしルールで発動しないスキルは取っちゃダメ! 「気迫を込めて」あたりは要注意!
当然ながら、デバフなしルールで発動しないスキルはNGです。そのため、各種ためらい系、各種焦り系をはじめとしたデバフ系スキルは取らないようにしましょう。取るだけスキルPtの無駄なので。
特に盲点となりやすいのが「気迫を込めて」。因子周回の時にうっかり取って因子化してしまいそうになりますが、こちらも実は発動しない禁止スキルなので注意。
ざっくりと注意したいのはこの辺ですね。おすすめの優先スキルは各脚質の育成論に書いてありますので、そちらを確認してください。それではまた。