【ウマ娘】『キャンサー杯(第2回)』最新Tier表と環境解説

こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。

今回のテーマは「第2回『キャンサー杯』のおすすめウマ娘最新Tier表と現環境や脚質のざっくり解説」です。この時期恒例の最新Tier表の記事ですが、今回もサクっとお送りしていこうかと思います。ぜひ「キャンサー杯(第2回)」対策の参考にしていただければ幸いです。

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今回は下り坂モードによる運要素がかなり強い

さて、まずTier表の話をする前にキャンサー杯のコース図を改めて見ていただきたいのですが、今回は序盤と終盤(+終盤手前)に長い下り坂があるので、乱数で「下り坂モード」を引けるかどうかが非常に大事なコースです

で、「下り坂モードとは何ぞや?」って話ですが、簡単に解説すると「下り坂において、速度アップや消費スタミナ減少のバフがかかるモード」で、賢さが高ければ高いほどこのモードに入れる確率が上がります。このモードに入れるかどうかには1秒毎に賢さ依存の乱数(賢さ×0.04%)による判定があり、さらに入った後も1秒毎に20%の確率で終了判定がされるので、入るのにも終わるのにも運ゲーが発生します。

ただ、入る確率は賢さの値を上げることで上げられるので、今回勝率を上げたいなら賢さはできるだけ盛りましょうという話になります。実質的な賢さ値を上げられる脚質Sも取れるなら取っておきたいですが、まあこれは距離Sほど重要ではないので、因子に余裕がある人は取ったほうが良いぐらい。

ちなみに、↑はたまたま距離S逃げSになったウチの水着マルゼンスキーですが、別にここまでやらなくても良いかとは思います

そんなわけで、ぶっちゃけ今回はクリオグリ上振れ以外でもかなり運要素が強いので、気楽にやるぐらいでちょうど良いかもしれませんね。もし仕上がりが悪くないのに負けたときも、病まずに「かーっ!下り坂モード引けなくて負けたわ!!!!!」とか言っておきましょう。

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最新Tier表と現環境における各脚質の短評

Tier表最新版(2022/7/9版)

↑が最新版のTier表です。初版とそこまで根幹は大きく変わっていないんですが、実践を通してより解像度を上げた形。

以下、脚質毎に解説をしていきますが、今回は割とどの脚質もやれるので、好みで選ぶのもまたありかと思います。その中で敢えて推すなら逃げ2+先行クリオグリで、筆者もこのチーム編成で行く予定。

現環境における各脚質の解説

逃げウマ娘

最初の頃の解説記事で話した通り、やっぱり逃げウマ娘が強いという結論は今回も変わりませんでした。今回最強格の対先行クリオグリの対抗脚質としては筆頭候補ですね。

逃げウマ娘の中での最有力候補は、完成したら最強の水着マルゼンスキー育成しやすさが魅力のミホノブルボン【バレンタイン】です。総合的にはやはりこの2人が抜けているという評価は変わりませんでしたね。完成したら水マルのほうが評価が高いのは、ポジションキープ区間に固有スキルがかかるブルボンに比べて水マルのほうが固有スキルの発動位置が良いことによるものですが、いずれにせよ順当of順当。

その他の評価としてはキタサンブラックが最初の評価よりやや上がった形です。これは、終盤接続する固有スキルと「先手必勝」「先頭プライド」などを自前で取れることの恩恵が思った以上に大きかったのが理由。

もし逃げを使うなら、単騎逃げにならない逃げ2推奨。育成論については↓。

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先行ウマ娘

既に過去記事で話している通り、ここは先行のオグリキャップ【クリスマス】が抜けすぎていて、実質脚質クリオグリ。間違いなく今回の最強ウマ娘で、カードゲームだったらこんなん即禁止カードです。これがカードゲームじゃなくて運が良かったな。

正直、改めて語ることも別にそんなないし、どの先行クリオグリが上振れるかゲーミング。スピ賢育成と根性育成のどちらが強いかは意見が分かれるところですが、私はスピ賢育成のほうが万人が楽に作れつつ強くてコスパが良いと思うのでスピ賢育成を推します。そして、万人が強いスピ賢クリオグリを作りやすいということはすなわち差がつけづらいので、「アリエス杯」の時と一緒で格下のクリオグリにも上振れ下振れ次第で普通に負けられますね。ただでさえ運要素が強めなのをさらに助長していて困ったものです。

育成論については↓。

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差しウマ娘

差しウマ娘も、逃げ先行に比べると相手脚質の依存度が強いものの「独占力」勢含めてやれる立ち位置。結局これもノンスト彼方発動するかゲーミングなわけですが、ウマ娘の評価的には「ウママニア」の恩恵が事前予想以上に大きかったアグネスデジタルの評価が上がりました。育てやすさも考えると、筆者の中では差しウマ娘筆頭候補。

あとはTier表の通りですが、「独占力」勢だとナイスネイチャ【チア】が個人的には頭1つ抜けている気がしました。「ノンストップガール」を自前で取れるのが大きく、固有スキルも今回有効に機能するのでおすすめ寄り。あとは、差しクリオグリなんてのもできなくはないですが、先行のほうが強い感触なので、素直に先行にしておくのがおすすめ。

育成論については↓。

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追込ウマ娘

追込も結局ノンスト彼方発動するかゲーミングですが、まあ強い。そして、強さ的な意味ではゴールドシップが頭1つ抜けて強いかなという感触でした。固有スキルの基準持続時間6秒が大きいのか、上振れた時の位置取りの上げっぷりが異次元。最大値の強さはクリオグリゲーミングに勝るとも劣らぬ評価です。まあ、なんもしない時はほんとなんもしないんで、安定感より爆発力重視の人向け。

あとは、追込改造のアグネスデジタルタマモクロスイナリワンあたりが候補ですが、この3人の中では「ウママニア」が強いデジタル追込改造が現状の評価ではおすすめですね。デジを差しで運用するか追込で運用するかは、因子や手持ちサポートなども考えた上で好みって感じです。

育成論については↓。

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さいごに

さて、というわけで「『キャンサー杯(第2回)』のおすすめウマ娘最新Tier表とざっくり環境解説」でした。もう開催日も気づけば近いですが、最初に話した通りかなり運ゲー要素強めなので、気楽にやるぐらいでちょうど良いかなと思います。それでもどうしても勝ちたい人は賢さカンストや脚質Sなどを甘えなければ勝率は上がるかなと。

私は一応出すウマ娘はできていて、残りはのほほんと更新できたらするぐらいの空気感。最悪それなりの先行クリオグリさえできていれば勝負の土俵には上がれるので、まだ準備ができていないという方も、とりあえずクリオグリだけは作っておきましょう。持ってない人は他のウマ娘でがんばる。

今回はそんな感じです。それではまた。


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