こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「新アイテム『虹の解放結晶』で上限解放したいおすすめSSRサポート特集」です。先日20日に配信された公式生放送『ぱかライブTV vol.9』でサポートカードの上限解放が可能な新アイテム「解放結晶」が発表され、21日の昼にSSR用の「虹の解放結晶」1個とSR用の「金の解放結晶」1個が全トレーナーに配布されました。
グラブルの金剛晶に例えて「ウマ金剛」などと話題になっていますが、せっかくなので時流に乗って「虹の解放結晶」で上限解放するべきSSRサポートをまとめてみることにしました。
『アオハル杯』のリリースによってサポート評価もいくらか変わったので、アップデート版SSRサポート評価表としてもお使いいただけます。是非とも参考にしていただければ幸いです。
敢えて使わずの貯金もあり
一応、最初に話しておきたいのは、あえて使わずに取っておくのも全然アリということです。
今回、たまたま最初ということで虹の解放結晶が1つ配られましたが、普通に考えれば今後手に入る機会はかなり限定されることが予想されます。そのため、今持っているSSRに使うよりは、後々に出てくる新SSRの強力なサポートに使ったほうが良い可能性も。
ただし、今使ったほうが1つ余分に上限解放をしたSSRを使える期間が長いため、その分のリターンが大きいという考え方もあります。自分の場合は「手持ちの2凸のファインモーションを早く3凸にしたほうが価値が高い」と判断したのでさっさと使ってしまいましたが、この辺は手持ちのサポートと考え方次第かなとは思います。
TierGOD
キタサンブラック(スピード)
『アオハル杯』環境になってもやはり最強覇権サポート・SSRキタサンブラック。スピ1編成でもアオハルスピ賢育成+キタサンでスピードがカンストまでいくことが分かったので、ますます価値が上がった説まであります。
特に2凸→3凸が大幅に能力が上がるので、2凸があるなら是が非でも3凸にしたい。もちろん、3凸があるなら完凸にして得意率をMAXまで上げていきたいですね。
TierS+
駿川たづな(友人)
『アオハル杯』環境で価値が上がったであろうサポートの1人・SSR駿川たづな。体力消費ダウンの効果でアオハル杯で重要な練習回数を増やしてくれるだけでなく、逃げウマ娘必須スキルの「コンセントレーション」を覚えられるのがあまりにも大きい。SSRキタサンブラックに次ぐ優先度のサポートと言えます。
2凸→3凸、3凸→完凸は全体的に強化されるだけでなく、初期スピードが15も違うのはさすがに大きい。特にたづなはお出かけイベントの発生の関係で極力早く絆ゲージを緑にしたいので、完凸にできるならしておきたいです。
ファインモーション(賢さ)
こちらも『アオハル杯』環境でさらに評価が上がったサポート・SSRファインモーション。アオハル杯ではスピ賢育成が強くなった関係で、ほぼ全ての育成に入ってくるであろうサポートになりました。ヴァルゴ杯では「秋ウマ娘○」「右回り○」がピンポイントに機能するのも強い。
トレーニング効率の面において、賢さサポートの中で頭ひとつ抜けた1位なので、極力凸を進めていきたいです。特に、2凸→3凸、3凸→4凸でけっこう性能が変わるので、2凸以上なら優先的に上限解放したいところ。
TierS
ライスシャワー(パワー)
新カードの中で上限解放の優先度が高いのは、まず『アオハル杯』のリリースと同時に登場したSSRライスシャワー。パワーサポートの中でトレーニング性能がトップクラスなのも魅力的ですが、なんといってもSSRスーパークリークの特権であった「円弧のマエストロ」を覚えられるのがあまりにも大きい。
今回のようなマイルチャンミでも構成の選択肢となる上に、中長距離戦でも採用できる汎用性の高さも魅力。3凸からかなり強いので、2凸以上を持っていれば上限解放を考えたい。
樫本理子(友人)
同じく『アオハル杯』リリースと同時に登場したSSR樫本理子も上限解放の選択肢。このサポートがいるだけでスタミナが鬼のように盛れるので、スタミナ因子に頼る必要がなくなるのが魅力。マイル~中長距離戦まで幅広く選択肢になるサポートだと思います。
やはり2凸→3凸、3凸→完凸が初期スタミナが増えたりで強いので、2凸以上があれば上限解放の選択肢として良いでしょう。
スーパークリーク(スタミナ)
SSRライスシャワーやSSR樫本理子の登場でやや価値が下がってしまったとはいえ、まだまだ強いSSRスーパークリーク。スタミナサポートの中でトップクラスのトレーニング性能と、金回復スキル「円弧のマエストロ」を覚えられるのは相変わらず魅力的。ただし、SSRライスシャワー+SSR樫本理子がいれば長距離戦以外で使わない可能性もあるので、それらの有無でも上限解放するかどうかを決めたい。
ちなみに、3凸以降からは初期絆ゲージが伸びるので、2凸→3凸、3凸→4凸でめちゃくちゃ変わります。2凸以上での上限解放の優先度は全サポート中でもトップクラス。
TierA+
ビコーペガサス(スピード)
先日、WピックアップがあったSSRビコーペガサスもキタサンブラックに次ぐスピードサポートの2番手なので、上限解放の優先度は高い。固有ボーナスと合計してのトレーニング効果アップ20%がとにかく優秀で、得意トレーニング以外にいても恩恵が大きいのは見逃せない。
こちらも2凸→3凸、3凸→4凸で初期絆ゲージが15上がるタイプなので、2凸からは上限解放の価値が大きく上がる。今後、これより優秀なスピードサポートが出る可能性もありますが、現状では十分候補になります。
ナイスネイチャ(賢さ)
こちらも比較的新しめのサポート・SSRナイスネイチャ。トレーニング効果アップ15%とレースボーナス15%が目を引き、さらに差しの終盤加速スキル「乗り換え上手」を覚えられるのが強い。アオハル杯のスピ賢育成でも優先的に採用したいサポートとなるので、凸が進んでいれば出番は多くなるでしょう。
トレーニング効果アップの伸び方がゆるやかなので、3凸から劇的に変わるタイプではない。レースボーナスが5%伸びるのは強いですが、もし他にも優先度が高いSSRサポートがいれば、そちらを優先するのもありです。
TierA
サクラバクシンオー(スピード)
ビコーペガサスとのWピックアップが記憶に新しいSSRサクラバクシンオー。こちらもかなり優秀なスピードサポートではあるので、上限解放の候補にはなる。アオハル杯スピ賢育成では概ねスピサポは1~2枚入ればいいので、もしキタサンビコー両方の完凸がいるならば、上限解放の優先度は下げていいです。
3凸からトレーニング効果アップがつくので、2凸以上があれば3凸以上に優先的にしたい。
セイウンスカイ(賢さ)
実は賢さサポートの中で友情トレーニング性能がトップクラスのSSRセイウンスカイ。こちらも『アオハル杯』でのスピ賢育成の台頭で評価が大きく上がったサポートの1人です。とにかくスピードボーナス2によるスピードの伸び方が目覚ましく、このサポートがいればスピ1編成によるスピードカンストもよりやりやすくなる。
2凸→3凸、3凸→完凸でそれぞれ初期絆ゲージが15ずつ上がるので、2凸以上の上限解放の価値がトップクラスのサポートの1人。
さいごに
さて、一気に紹介してきましたが、いかがだったでしょうか? 『アオハル杯』の登場によってスピ賢育成が主流の育成となり、それに伴って賢さサポートの価値が全体的に上がったため、このような評価になっています。一方、SSRヤエノムテキあたりは「アガッてきた!」がアオハル杯のシナリオで覚えられるようになったことや、スピ賢育成の隆盛、SSRライスシャワーの登場などをで相対的に価値が落ちてしまった感じ。
少なくとも、次のシナリオが出るまではスピ賢育成の牙城は揺るがないかと思うので、すぐに「虹の解放結晶」を使いたいという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
今回はそんな感じです。それではまた。