【ウマ娘】アクエリアス杯2023・最新Tier表と環境解説

こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。

今回のテーマは「『アクエリアス杯2023』の最新Tier表と環境解説」です。各脚質の育成論記事なども書いてきましたが、ルームマッチをかなりの回数回したことでだいぶ環境におけるウマ娘の強弱も見えてきたので、最新Tier表やそれぞれの脚質の立ち位置、おすすめウマ娘などについて書いていこうかと思います。

アクエリアス杯は2/17(金)からの開催になるので、もうしばらく開催当日まで余裕がありますし、ぜひウマ娘選出等の参考にしていただければ幸いです。

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おすすめウマ娘最新Tier表と各脚質の立ち位置解説

Tier表最新版(2023/2/8版)

↑が現環境最新版(2023/2/8時点)のTier表です。ルームマッチを回して感じた私個人の評価なので、あくまで私見ではありますが、環境を把握する一助としてお使いいただければ幸いです。

以下、それぞれの脚質毎に、現環境での立ち位置について解説していきます。

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現環境における各脚質の解説

逃げウマ娘

逃げウマ娘に関しては、やはり最初に説明したように「逃亡者」上振れ枠。「逃亡者」をはじめとした終盤加速で上振れられれば勝ち筋もあるが、そこで上振れないと負ける的な立ち位置です。故に、「逃亡者」を持っていない逃げはモグリと言っても過言ではないでしょう

有力候補は、ハナ取り性能最強の通常スマートファルコン最大値最強のコパノリッキーで、金ファル子ことスマートファルコン【新衣装】は微差で落ちる立ち位置かも。あと、後述しますが大逃げが対面にいると封殺される脚質なので、その意味では逃げに依存しすぎるのはリスク高めかもしれません。大逃げリスクを考えると、出すなら今回逃げ1がおすすめですね。

逃げウマ娘の育成論については↓。

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先行ウマ娘

先行ウマ娘は環境依存度高めですが、うまく加速さえできればけっこう強い。追込の爆発力には劣りますが、追込に次ぐ2番手の立ち位置を逃げと争える脚質です。

頭1つ抜けているなと感じたのは、終盤加速が比較的安定しやすい通常タイキシャトル。継承つぼみやタルマエ固有と違って競り合い条件がないので、順位条件だけ満たせば良いのは高評価。発動位置の関係で、爆発力こそタルマエ固有に劣りますが、その安定感の高さは魅力的で、先行ではもっともおすすめできるウマ娘です。

次点でおすすめなのが固有は不安定ながら爆発力がもっとも高いホッコータルマエ、さらに、通常エルコンドルパサーヤマニンゼファーも順位条件さえ満たせば勝ち筋はあります。コパノリッキーも一応選択肢にはなりますが、逃げのほうがルームマッチの感触では勝率が高いと感じたのと、仕上げる難易度が高めなので、コスパはあまり良くない寄り。

チーム編成については、タルマエの競り合い条件を満たすなら先行2以上、また、通常エルやゼファーを使うなら逃げ0が良いでしょう。先行ウマ娘の育成論については↓。

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差しウマ娘

差しウマ娘については、最初に説明したように実質追込の下位互換なため、微妙。普通に勝ちたいなら追込に改造すべきで、デバフを除けば敢えて差しを使う理由はないという感想です。

頑張りたい人は差しリッキーとかやってもいいかもしれませんが、ぶっちゃけ趣味レベルだと思うし、ルムマでも見かけないしであまりおすすめはしません。

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追込ウマ娘

追込ウマ娘は、今回の最有力候補となる脚質。とにかく「電光石火」をはじめとした終盤加速が充実しており、それら加速がきっちり機能したときの爆発力は随一です。加速が機能しないとてんでダメですが、機能した時の最大値の高さを考えると、全脚質の中で最強格という評価ですね。

微差で頭1つ抜けていると感じたのは、通常アグネスデジタル。順位に依存しない終盤加速「狙うは最前列!」を持つ上に、序盤「ウママニア」絡みなどで前に出やすく、アナボリック条件の6位も比較的満たしやすいように感じます。加速の安定感という面でいえば、今回の追込ウマ娘の中ではナンバー1かなという評価。一応、ハロウィン版も弱くはないですが、両方持っていれば敢えてハロウィン版を使う理由もあまりなさそうかなという気がします。

あとは、適性の改造がめちゃくちゃ大変ですが、出来上がれば強い通常オグリキャップバンブーメモリー、さらに、大逃げと一緒に採用すれば化けるハルウララ【正月】あたりが強い追込になりますね。一応イナリワンや追込アキュートとかの択もありますが、もし追込を採用するならTier表のランクSまでにいる4人のどれかから採用するのがおすすめです。

追込ウマ娘の育成論については↓。

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大逃げウマ娘

大逃げウマ娘は、主には「対面の逃げを潰す役割」と「ハルウララ【正月】とのコンボ」で採用されます。特に重要なのが後者で、ハルウララ【正月】の固有スキル「113転び114起き」は先頭とのバ身が離れているほど効果時間が伸び、それによって終盤接続→電光石火のコンボを決められるようになるので、バ身差をできるだけ広げるために大逃げを採用するというわけですね。

そのため、大逃げを採用する場合は、基本はハルウララ【正月】と一緒に採用する形になるかと思います。また、自身も「逃亡者」を当てればごくまれに勝つことがありますが、そちらについてはあまり期待しないぐらいのほうが良いでしょう。

今回の大逃げウマ娘候補は、マイル適性がAのサイレンススズカダイタクヘリオスですが、ダートGからの魔改造が必要。育成については、スタミナを多めに盛る以外は逃げ育成とほぼ変わりません。

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デバフウマ娘

デバフに関しては、今回も「564+慧眼+独占力」デバフがけっこう仕事するので、出すウマ娘が揃っていなければ全然選択肢としてはありです。スタミナデバフもスタミナ舐め太郎を屠りたいならあり。ただ、1枠だけスタミナデバフでも効果は薄そうなので、個人的には564慧眼独占力のスピードデバフがおすすめでしょうか。

「564独占力」の発動タイミング次第では「電光石火」の発動も助けられるので、その点もメリット。もし採用するなら、スピードデバフはマイルAのグラスワンダー、スタミナデバフはマイルCのナイスネイチャが第一候補になるかと思われます。

デバフの作り方がわからない方は、昔ヴァルゴ杯の時に書いた↓の記事をご一読ください。自分もこの時に作ったおさがりをそのまま使っているので、記事に書いた内容がそのまま使えます。

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さいごに

というわけで、「『アクエリアス杯2023』のおすすめウマ娘最新Tier表と環境解説」でした。

出せるウマ娘こそダート適性のせいで限られてしまうんですが、いつものチャンミよりはいろんなキャラにチャンスがある環境ですね。とはいえ、追込が頭1つ抜けて強い感があるので、筆者は追込通常デジ、追込通常オグリ、先行通常タイキあたりで挑もうかと思っています。おすすめのチーム編成については、また改めて別途記事を書くかも。

今回はそんな感じです。それではまた。


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