【ウマ娘】6月チャンミCLASSIC・最新Tier表と環境解説。現状は後方過多の差し追込環境!?

こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。

今回のテーマは「チャンミCLASSIC(東京芝2400m)・最新Tier表と環境解説」です。

先日までさまざまな脚質の育成論についてお送りしてきましたが、今回は有力ウマ娘のTier表と現ルムマ環境の話をしていきたいと思います。チャンミ本番まであと10日ほどとなりましたが、そろそろ本育成フェイズに入る頃合かと思いますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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最新Tier表(2024年6月9日版)

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現ルムマの脚質分布は後方過多。環境的に差し追込が有力という流れに

現状のダービーチャンミ環境ですが、ルームマッチの脚質分布は明らかに後方脚質過多となっています。逃げはほとんどおらず、先行も少数、もしくは逃げ先行不在も珍しくない。それもあってか、基本的に差し勢と追込ドゥラメンテがブイブイ言わせる環境になっている上に、追い比べにうまく乗っかれるかに勝敗が大きく依存している感もあります。

さらに、後方脚質だらけだとゴチャるため、ブロックされないことも重要だなという印象です。それらの理由から、中盤力最強クラスで前に出られてブロックされにくく、かつ前の追い比べにも参加しやすいネオユニヴァースが差し勢では頭1つ抜けているなという評価です。終盤力に関しても進化スキルを持っていますし。

また、固有スキルや進化スキルによる中盤力の高さと、追込ならではの最高速度の高さを持つドゥラメンテも同じく最有力候補の1人かと思います。固有&進化がきっちり発動すれば比較的前の順位で終盤に入れますし、差しと追い比べたときも、同格であれば追込有利な点が良い。持っていれば、優先的に採用を考えたいウマ娘と言えるでしょう。

その他だとウイニングチケット(U.A.F.新衣装)メジロラモーヌ通常ヤエノムテキあたりは特に有力ですが、結局展開や追い比べ次第なところもあり、これら以外の差しウマ娘にも十分勝機はあります。特に、展開が噛み合った場合は終盤すごく固有組が強く、サトノクラウンヴィブロスシンボリルドルフあたりは展開に恵まれればけっこう突っ込んでくるイメージですね。

一方、先行は正直後方多めのメタでは厳しいなという感触です。ごくまれに前多めの脚質分布になって、逃げ先行勢で追い比べた時は勝つこともあるんですが、それ以外ではなかなか勝たない。そのため、現状はそこまで採用をおすすめできない寄りの脚質ですね。先行で勝ちたいなら、先行同士で追い比べられるようなチーム編成にするとかが必要かも。

あと、逃げは先行以上に勝たない、というか自分が試走していたルムマでは未だに勝ったのを一度も見てないです。頑張り次第では勝てることもあるのかもしれませんが、基本的に逃げを使用するのはデバフ要員以外ではおすすめしません。

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勝ちにいくなら後方脚質とデバフで固めるのが無難っぽい

チーム編成の話ですが、今回は後方脚質3エース、もしくは後方脚質+独占力564慧眼の速度デバフで固めるのが良さそうです。既に書いたように、今回逃げ先行で勝つのはかなり厳しいので、いっそ割り切って後ろで固めたほうが今回勝率は高そうだなという気がしました。差し、追込、先行の育成論については↓にあるので、よければこちらも参考にしてみてください。

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今回はそんな感じです。それではまた。

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