【ウマ娘】サジタリウス杯2022用・逃げウマ娘育成論

こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。

今回のテーマは「サジタリウス杯2022用・逃げウマ娘育成論」です。最初にサジタリウス杯のコース図記事を公開してからいくらか試走を重ねてきましたが、どうやら今回は逃げウマ娘がメタゲームの中心になりそうな雰囲気。そのため、まずは逃げウマ娘の育成論記事から始めていくことにしました。今回は大逃げも強いんですが、大逃げの育成論についてはまた別記事で解説していく予定

そんなわけで、以下で解説していきますので、「サジタリウス杯」用逃げウマ娘育成の参考にしていただければ幸いです。

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おすすめ逃げウマ娘の紹介

逃げウマ娘に関して、最初はキタサンブラックが最有力かという予想を立てていましたが、試走を重ねた結果、現在はミホノブルボン【バレンタイン】(以下チョコボン)サジタリウス杯で最もおすすめしたいウマ娘という結論になりました。

理由は、今回大逃げがいる状態だとバ群が伸びて逃げウマ娘が非常に勝ちやすくなり、その大逃げ入りのメタゲームで最も勝つ逃げウマ娘がチョコボンだから。チョコボンは序盤に固有スキルの「オペレーション・Cacao」の発動などもあって大逃げに次ぐ前方の位置を維持しやすいんですが、その流れで先頭の大逃げウマ娘の動きについていき、2位、もしくは大逃げを追い抜いた状態で1位になって終盤に入ることが他の逃げウマ娘に比べて圧倒的に多いです

そして、2位で終盤入りしても、継承「勝ち鬨ワッショイ!」の加速だけでもバ群が伸びた分でそのまま1つ前の大逃げを追い抜いて勝つ展開は定番。そのため、今回逃げを運用するならできれば大逃げ入りで運用したく、そのパートナーとしてもっとも優秀であり、採用したいのがチョコボンというわけですね。自前で「コンセントレーション」「地固め」「脱出術」を持っていたり、グランドライブシナリオでのシナリオリンク持ちなのも単純に強い。

チョコボンに次ぐ次点の採用候補となるのが、最初に挙げたキタサンブラック、そしてマルゼンスキー【水着】ダイワスカーレット【クリスマス】などですね。

ただ、最初にお話した通り、これらのウマ娘は大逃げ入りのレースではチョコボンに対して分が悪いため、もしチョコボンを採用しない場合は大逃げ入りではなく普通の逃げ2などの編成を用いたほうが良いかと思います。特に、キタサンブラックは2位でも本体固有が発動するので、なんとか2位で終盤入りを狙えるようなチーム編成にしたいところ。ダイワスカーレット【クリスマス】も2位条件の固有スキルが大逃げ+チョコボン環境だと発動しにくいので、そこを考慮して編成を組みたい。

個人的には、育てやすさも含めてチョコボンが明らかに頭1つ抜けているので、チョコボンを採用して大逃げも一緒に採用する形をおすすめします

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逃げウマ娘の目標ステータス

スピードスタミナパワー根性賢さ
1400↑901↑+金回復1以上1000↑601↑1100↑


サジタリウス杯2022用・逃げウマ娘の目標ステータスは以上の通り。毎度の話ではありますが、グランドライブでの育成を前提としています。

今回はスタミナ&根性によるレース場ボーナスがあるため、スタミナは最低でも絶好調時にボーナスがつく867、予選も考えるとできれば901までは盛りたいところです。できれば根性も901以上まで盛りたいですが、なかなかハードルが高いので、そこは目指せる人だけ目指すという感じで。スタミナデバフも多少は警戒したいですが、まあスタミナ901+金回復1ぐらいでも多少のスタミナデバフは耐えますし、心配な方は回復不発の保険も兼ねてさらに回復スキルを積んでおけば良い気がします。

加えて、今回は長距離で序中盤の距離も単純に長く、賢さの重要度が上がっているので、賢さも極力1100以上は目指したい。試走した感じでも、賢さが低いと賢さが高い相手に道中割と高い頻度でまくられる印象が強かったです。

そして、今回は長距離で、スピードも非常に重要なパラメータになるので、長距離Sは必須事項。毎度の話ですが、「右回り○」「冬ウマ娘○」あたりでさらにスピードも補強できるとより良いですね。

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逃げウマ娘育成時の注意点

勝つための基本装備は「アンスキ+勝ち鬨」

まず、今回の逃げウマ娘に必須となるのが「アングリング×スキーミング(セイウンスカイ固有)」「勝ち鬨ワッショイ!(キタサンブラック固有)」です。この2つの固有スキルを継承を駆使して持っておくのが今回の逃げウマ娘のスタートラインになるので、まずはそこから始めましょう。

逆に、これら2つの固有スキルを準備できないなら勝負の土俵に上がれていないので、今回の逃げウマ娘育成は諦めて他脚質の育成をするのをおすすめします。

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勝ちの権利を得るために、終盤スキルよりも序中盤スキルを優先

逃げウマ娘なら恒例といえば恒例ですが、今回の場合、基本的には終盤突入時点でアンスキ勝ち鬨を発動できる先頭、もしくは勝ち鬨を発動できる2位のウマ娘以外勝ちの権利を得られないので、前述の終盤加速固有以外については、終盤スキルよりは中盤速度スキルを優先して取るべきです

具体的にどの辺のスキルかというと、「脱出術(急ぎ足)」「トップランナー(先頭プライド)」「弧線のプロフェッサー(コーナー巧者○)」「お先に失礼っ!(遊びはおしまいっ!)」「逃げコーナー/直線○」「長距離コーナー/直線○」などになりますね。ちなみに、「先陣の心得(リードキープ)」は対面に大逃げがいるとまず条件を満たせないので不要

加えて、これも毎度の話ですが、「地固め」「先手必勝(先駆け)」といった序盤加速スキルも合わせて積めるとなお良いです。あとは、長距離なので、発動すれば「ウマ好み」も今回かなり強いのでおすすめ。あとはスタートを安定させる「コンセントレーション(集中力)」もおすすめのひとつ。

これらのスキルは努力目標ですが、積める範囲で積んでおくことをおすすめします。これらのうち、チョコボンは「脱出術」「地固め」「先駆け」「コンセントレーション」を自前で取れるので、その点でも非常に育てやすいと言えます。

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おすすめのサポート編成例

編成例1(スピ2スタ1賢さ2友人1/賢さ因子寄せスタパワ3ずつなど)

おすすめの編成例は、↑のようなスピ2スタ1賢さ2友人1の形です。こちらはチョコボンの育成を想定したサポート編成になりますが、他のウマ娘を育成する場合は、「先手必勝」「コンセントレーション」用に配布SSRミホノブルボンを積む形。また、チョコボン育成でも「先手必勝」用にSSRメジロパーマー(スタミナ)を入れつつ、スピード枠に「じゃじゃウマ娘」用のSSRマヤノトップガンを入れるとかもありかと思います。あとは、候補としては「脱出術」用のSSRセイウンスカイ(スタミナ)とか。あと、パワーが伸び悩まないように、スピサポはパワーボーナス持ちを2枚採用するのをおすすめします

因子は今回は賢さが大事なので、賢さに寄せつつスタパワも3つずつぐらい積みたい感じ。この辺の割合は微妙にいじっても大丈夫だと思いますが、賢さ寄せの軸にするというのは意識したほうが良いかなと思います。

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編成例2(スピ3スタ1賢さ2/低予算編成/賢さ因子寄せスタパワ3ずつなど)

こちらはSSRマルゼンスキー&SSRファインモーション以外は配布SSR+SRで組んだ低予算編成。例の復刻ガチャを引いた人の資産という想定ですね。基本的には最初の編成例1のサポートを低予算にしただけで、コンセプトは変わりなし。

因子についても同様で、賢さに寄せつつスタミナパワーも少し加えるぐらいが良いかなと思います

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優先スキル一覧

以下、優先して積みたいスキルを表でまとめておきます。

最優先で積みたいスキルできれば優先で積みたいスキル
アングリング×スキーミング非根幹距離◎/○
勝ち鬨ワッショイ!中山レース場◎/○
脱出術(急ぎ足)道悪◎/○
トップランナー(先頭プライド)曇りの日◎/○
お先に失礼っ!(遊びはおしまいっ!)逃げのコツ◎/○
円弧のマエストロorじゃじゃウマ娘長距離コーナー◎/○
右回り◎/○逃げコーナー◎/○
冬ウマ娘◎/○烈風一閃(長距離直線◎/○)
地固め逃げ直線◎/○
先手必勝(先駆け)尻尾上がり
ウマ好み
弧線のプロフェッサー(コーナー巧者○)
ハヤテ一文字(直線巧者)
影打
アガッてきた!(ペースアップ)
下り坂巧者
内弁慶
一匹狼
キミと勝ちたい
恵福バルカローレ
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さいごに

さて、ここまでサジタリウス杯2022用・逃げウマ娘育成論について書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

最初にもお話した通りですが、今回はかなり強いのでできれば作っておきたい逃げウマ娘。中でも、チョコボンは育てやすさと強さを兼ね備えているので、圧倒的におすすめです。できれば大逃げと組ませたい的な話はしましたが、そちらの育成の話についてはまた次回以降どこかの記事で。

今回はそんな感じです。それではまた。


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