こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「『アオハル杯』での因子周回が割とおすすめなので、簡単なガイドを書くよ」という話です。先日、アオハル杯での育成ガイド記事を出し、ありがたいことにかなりの好評をいただいたのですが、あちらで書いた内容はあくまで基本的な育成のガイドで、因子周回の場合は大きく立ち回りが異なります。
そこで、今回の記事では、アオハル杯での因子周回時の立ち回り、そして「アオハル杯での因子周回がなぜおすすめなのか?」の話などをしていきます。是非とも参考にしていただければ幸いです。
『アオハル杯』で因子周回をするメリット
『アオハル杯』で因子周回をするメリットは、以下のものになります。
「アオハル杯シナリオ」因子がパワ賢さで強い!
アオハル杯での因子周回を推したい最大の理由は「アオハル杯シナリオ」因子の強さです。その内容は、ウマ娘をやり込めばやり込むほどそのありがたみが分かるパワ賢さ因子。この因子を獲得できるというだけで、アオハル杯で因子周回をする価値は大いにあります。
特に、スタミナはSSR樫本理子の登場などでかなり盛りやすくなったため、現環境では相対的にURAシナリオ因子の価値は下がってしまいました。そのため、今後はアオハル杯シナリオ因子は強ウマ娘を作る上での鍵になってくるはず。今のうちにコツコツ因子周回をして良い因子を獲得しておけば、因子周回をサボっている他のトレーナーに比べて育成が大きく捗るようになるでしょう。
アオハル杯専用スキルの因子を獲得できる!
もう1つのメリットは、アオハル杯専用スキルの因子を作れることです。特に中盤速度を上げてくれる「アオハル点火・速」や、終盤に加速力を上げてくれる「アオハル点火・力」はどの脚質のウマ娘で使ってもそれなりに強いので、因子を持っておくとチャンミ育成が捗ります。
単純にヒントLvを上げることで取得コストも下がるので、因子を持てるなら持っておくに越したことはない。
『アオハル杯』で因子周回するデメリット
デメリットについてもないわけではないので、そちらも挙げておきます。
狙ったスキルが取りにくい
ウマ娘公式のFAQにあるように、アオハル杯だとアオハル特訓が起こっているキャラにはヒントイベントが起こらない仕様があるので、ヒントイベントによってスキルを手に入れるのがURAより難しくなっています。そのため、「地固め」因子狙いの周回など、明確に狙いのスキルがある場合はURAシナリオのほうがやりやすいです。
一周にかかる時間がURAより長い
アオハル杯の周回はどうしても要素が多い分URAより長くなるので、一周あたりにかかる時間が増えてしまいます。単純にめんどくさいのもあるし、時間が足りない人にとっても明確なデメリット。
URAシナリオの因子が取れない
また、当たり前ではあるんですけど「URAシナリオ」の因子はアオハル杯では取れないです。もし「アオハル杯シナリオ」よりも「URAシナリオ」の因子が欲しい場合は、素直にURAで周回しましょう。
『アオハル杯』における因子周回TIPS
アオハル杯決勝に負けても「アオハル杯シナリオ」因子は取れる
まず、大事なこととして挙げておきたいのは、「アオハル杯シナリオ」の因子はアオハル杯決勝で負けても取れるということです。つまり、URAシナリオ因子と同じくシナリオクリアさえすればいいので、無理に決勝で勝てるようにアオハル特訓をたくさんする必要はないというわけです。むしろ、URAファイナルズ決勝でリトルココンとビターグラッセの2人が出てこない分、下手に勝たないほうが楽かも。 記事執筆後に知ったのですが、そもそも目標レース勝たなくてシナリオ失敗してもアオハル杯シナリオ因子は出るようです。
その前提で、以下のように立ち回っていきます。
重賞ボーナスを稼ぐために、目標レース以外のレースにも出まくる
アオハル杯決勝に勝たなくていいので、その分URAシナリオの因子周回と同じく、相性値の重賞ボーナスを稼ぐために、重賞レースに出まくります。レース因子も欲しいので、基本は適性の合うG1にはほぼ出るイメージ。
その上で、どれだけG2~G3のレースにも出るかは、育成終了時の目標ステータスと相談。この話は後の項でしますが、下図のセイウンスカイは適性の合うG1に全て出る形にしつつ、パワーをSSにするのを狙った形の育成なので、参考までに。
アオハル杯の相手は全部真ん中とかでOK
チームランキングを上げることにこだわる必要はないので、アオハル杯の相手は全部真ん中とかでいいです。真ん中の相手にはほぼ必勝で、よほどチームメンバーが育っていないということがなければ負けることはないでしょう。なんなら自動編成のままでも勝てるので、そうすることで周回時間短縮にもつながるはず。
アオハル魂爆発ができる時には優先して選ぶ
「アオハル魂爆発」ができる時には、トレーニングがあまり狙ったものでなくても優先して選ぶべきです。というのも、魂爆発でスキルが手に入るので、白因子盛りに貢献する可能性があるから。
もちろん、ハズレのスキルを引くこともあるんですが、狙っていくに越したことはなし。
目標ステータスはSS1/B2育成かB4以上育成で
あとは最終ステータスについてですが、スピスタパワのうち狙っている種類の因子があるならそのパラメータをSSにしつつ残りをB以上にするSS1/B2の形か、根性以外B以上にするB4以上の形が無難でしょうか。特に、賢さ因子がいらないなら前者はおすすめです。
この辺の「B以上じゃないと青3が出ない」とか「SSだと青3の確率が上がる」とかの基礎知識的な話は↓の記事でしてるので、あまり詳しくない方はこちらもあわせてご覧ください。
こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。 今回のテーマは「因子周回をする時、必ず知っておきたいこと特集」です。今はチャンピオンズミーティングも終わったばかりのイベントの谷間期間なので、因子周回をメインにやっている方が少[…]
さいごに
アオハル杯で因子周回するメリット/デメリット、する際のやり方についてはこんな感じですが、いかがだったでしょうか?
正直な話、「地固め」因子周回だけはハードルが高いのでアオハル杯よりURAでやったほうが良さそうですが、それ以外はアオハル杯で因子周回しても良いんじゃないかなという気がしています。それだけ「アオハル杯シナリオ」のパワ賢さは価値が高いと思っているので。
私も、今後の因子周回は主にアオハル杯でやろうと思っているので、もしまだアオハル杯で周回していない方は本記事を参考にしてみてください。それではまた。