こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「カプリコーン杯のおすすめウマ娘最新Tier表(1/18版)を公開! ファインモーションのTierS追加など最新のメタゲームの反映と解説」です。昨日、ファインモーションが新たにメタゲームに参戦してきた記事を書いたばかりですが、今回はそれも反映しつつ、その他ルムマ試走などの結果から再考した最新版のTier表を新たに出してみました。
そんなわけで、以下、最新のTier表の公開とその解説をしていきます。ぜひ最新のメタゲーム把握に役立てていただければ幸いです。
最新Tier表とTier毎の解説
Tier表最新版(2022/1/18版)
最新のTier表(1/18版)は↑のものになります。主な変更点は、ファインをTierSに追加、カレンチャンをTierA→Bに修正、先行エルをTierBに追加、などです。以下、それぞれのTier毎の解説をしていきます。
TierS勢の解説
TierS勢は先日紹介したファインを追加して、先行勢の頂点としてのヒシアケボノ、ファインモーション、スーパークリーク(ハロウィン)の3人に差しの頂点・通常オグリキャップ、逃げの頂点・スマートファルコンの5人です。ちなみに、ヒシアケボノの終盤接続については、そもそも終盤接続が不安定な上に、回復スキルを取るスキルPtがもったいない等々の理由で、狙わずに普通に作ったほうが良さそうという結論になりました。
役割としては、ヒシアケボノとファインモーションが近い役割で、これらは中盤速度固有スキルの安定感が高く、アベレージを出しやすいタイプ。一方、ハロウィンクリークはやや安定感は落ちるものの爆発力に長けたタイプ。展開が噛み合わないと固有不発もありますが、終盤きっちり2~4位に入って固有スキルを発動できればトップクラスの強さを誇ります。
加えて、育成のしやすさなどを考えると、総合的にはヒシアケボノが最も優れているのかなという評価ですね。とはいえ、大きな差はなく横並びレベル。
差しの頂点・通常オグリキャップは上振れ最強勢。そもそも差しという脚質自体がブロックされたり「乗り換え上手」がうまく発動しなかったりで不安定なんですが、きっちり加速スキルが発動した時の最大値は先行勢より高いです。ある意味、一番格上を食えるウマ娘。
一方、逃げの頂点・スマートファルコンは格下狩り番長。相手が仕上がってないウマ娘であれば、最終直線固有発動でガチで負けません。序盤固有発動でも勝つこともあるぐらいで、格下相手の安定感は最強。一方で、同格相手になると負けが増えるんですが、格下相手にきっちり勝てるというのはチャンミでは重要な要素の1つだと思うので、こちらもTierSです。
編成としては、「ファル子、オグリ、先行勢の誰か」は安定感抜群のテンプレ編成だと思います。おすすめ。
TierA勢の解説
TierAは先行サクラバクシンオーと先行or差しクリオグリです。
先行サクラバクシンオーはファインの記事でも書きましたが、固有スキルの発動条件がファインよりやや厳しい点で少し落ちる。ただし、固有スキルが発動すれば普通に強いので、先行ウマ娘勢としては十分有力候補です。私も、先行のTierS三人衆を持っていないので、今回はバクシンに出陣してもらう予定。
先行or差しクリオグリは固有スキル面では強いんですが、やはりいらん回復スキルにスキルPtを割かれてしまうのが欠点ですね。とはいえ、先行クリオグリの固有終盤接続、差しクリオグリの上振れ早め小休憩からの固有発動はいずれも強いので、選択肢にはなります。ただ、クリオグリは育成難易度も高いので、先行だったらバクシンオーを素直に作るほうがややおすすめですね。
TierB勢の解説
TierBの先行勢はカレンチャンと通常エルコンドルパサーです。この2人は固有スキルが出なさすぎてだいたい何もしないんですが、上手く固有スキルがハマった時の爆発力は高いので、一応選択肢。
ただ、あまり積極的におすすめできるウマ娘ではないですね。通常エルは短距離Fからの魔改造も大変なので……。
あとは差しの3人、通常エアグルーヴ、キングヘイロー、カワカミプリンセスですが、持っているならこれらではなく通常オグリキャップを使うのをおすすめします。もしオグリを持っていないとか差しを2人以上採用するとかなら、この3人から選ぶのもなしではないぐらい。
一応、3人の中では通常エアグルーヴが固有スキルの分ちょっとだけ強いです。あんまり発動しないので微差ですが。
さいごに
そんなわけで、最新版のTier表の公開と解説をお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか? あとは1/20に最新のウマガチャでどんな新ウマ娘が来るかでTierが変わる可能性がありますが、概ねこれで確定と言って良い内容だと思います。もし新ウマ娘が強ければ、改めてそれを追加した最終版を出す可能性がありますが。
そろそろカプリコーン杯の開催も近いと思うので、ぜひ本番でどのウマ娘を使うかの参考にしてみてください。それではまた。