こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「チームレース・短距離用サクラバクシンオーの育成ガイド」です。チームレースの短距離部門でバクシンオーを使っていない方はほとんどいないぐらいメジャーなウマ娘かとは思いますが、今回は、そんなみんなが使ってるバクシンオーたちの中でしっかりチームレースで勝てるバクシンオーを育てるためのガイドをお送りしていこうと思います。
育成自体は簡単なバクシンオーでも、チームレース用でガチ目育成となるとややハードルが上がります。特に、CLASS6競技場をなんとか維持していたりできなかったりぐらいの読者の方には参考になる点は多いと思いますので、よければご一読くださいませ。
育成例
こちらは、チームレースでもなかなか活躍してくれたウチのサクラバクシンオー。短距離で育てる場合スピパワ特化パターンとスピ賢さ特化しつつパワーもそれなりに盛るパターンがあるのですが、今回はスピパワ特化の短距離逃げウマ娘を作るパターンでいきます。スピ賢さ特化でパワーも盛るパターンは、↓の短距離エアグルーヴ育成ガイドでやっているので、気になる方はこちらもご参考までに。
イメージとしては、スピードはS(1000~)以上のできればSS(1100~)以上を目指しつつ、パワーもA(800~)以上になるように育てていく。他のパラメータについては、短距離はそれほどスタミナは必要ないので最低D+(350~)以上のできればC(400~)以上、根性はできればD(300~)以上、賢さは最低D(300~)以上のできればC(400~)以上での着地を目指す。
覚醒Lvはできれば3まで上げる
バクシンオーは覚醒Lv3で加速力が上がる短距離専用レアスキル「スプリントターボ」を獲得可能になる。短距離で育てるなら有用なスキルなので、マニーに余裕があればLv3まで上げるのがオススメだ。
戦法は逃げがオススメ。他に逃げがいれば先行も
バクシンオーを育てる時のオススメの戦法は逃げ。他に逃げ要員がいれば先行でも良いが、基本的に先行をできるウマ娘はいくらでもいるので、逃げ適性がAのバクシンオーには逃げ要員を任せたい。そのため、サポート編成などについても、本ガイドでは逃げウマ娘育成用のサポート編成を紹介していく。
サポート編成
サポート編成はスピパワ特化でスピ4パワ2、スピ3パワ2賢さ1などがオススメ。賢さ部分については、友人サポートやどうしても入れたいスキルのスキル担当とかでもあり。ちなみに、短距離は必要スタミナが少ないので、持久力レアスキルの習得にはそこまで神経質になる必要はないです。
また、逃げウマ娘を育てる時に共通の話なんですが、入れることを意識したいのは逃げのスキル担当。特に、スピードタイプでありつつも「逃亡者」持ちのサイレンススズカ、同じくスピードタイプで「先手必勝」持ちのツインターボなんかは有力候補ですね。また、スタートが良くなる「コンセントレーション」持ちの駿川たづな、取得コストが安い「注目の踊り子」持ちのスマートファルコンあたりも選択肢です。SRだと、「逃げコーナー◯」「逃げ直線◯」あたりを獲得できるミホノブルボンもアリ。
「プランX」と逃げとの相性が悪いものの、トレーニング効果が高く「短距離直線◯」などを取得可能なビコーペガサスも候補枠。とはいえ、この辺は凸が進んでいれば枠なので、Lvが低ければ無理に入れる必要もないです。
参考までに、以下に編成例を置いておきます。
編成例1(スピ4パワ2)
育成例と同じ編成。十分なレースボーナスを確保しつつ、一定以上の逃げスキルも獲得できるようにした編成。
編成例2(スピ3パワ2賢さ1)(低予算編成)
レンタル以外はSRのみで構成した編成。下手に凸れてないSSRで組むよりは、こっちのほうが強いことは少なくない。
資産が少なめな人向けのオススメSR
スピード
スイープトウショウ
「愛嬌◯」による上振れは育成ウマ娘を問わず優秀。SRスピードサポでは採用候補1番手だ。
エイシンフラッシュ
スキルは差しに偏っているが、イベントの優秀さは見逃せず、採用して損はない。
キングヘイロー
イベントが微妙なのとレースボーナスがないのは欠点だが、得意率アップの数値の高さと完凸時のパワーボーナスは推しポイント。
パワー
ミホノブルボン
「逃げコーナー◯」「逃げ直線◯」「集中力」が獲得できるのが大きい、資産少なめプレイヤーの味方。
ビワハヤヒデ
トレーニング効果の高さ、そして完凸時のスタミナボーナスがおいしいので、完凸なら特に推したい。
ダイタクヘリオス
スキル面ではこの距離だとそこまでだが、各種イベントや完凸時のレースボーナス10%が優秀。入れるならレースボーナス要員で考えるのがオススメ。
因子はスタミナ、賢さ等を補う
スピパワ特化パターンならトレーニングを叩かないスタミナを因子で補いたいが、短距離は必要スタミナが少ないので、そこまでゴリゴリに因子で補わなくてもある程度はなんとかなる。同じく、できるだけトレーニングを叩かずに伸ばしたい賢さや根性を多少補っておくのも十分アリだ。
また、マイルBを因子でAに上げておくと多少レースに勝ちやすくなるので、余裕があれば。
ジュニア級~クラシック級の方針
序盤は、選ぶトレーニングの種類よりはサポートの絆上げを優先。できればLvの高いサポートの絆上げを優先すると、パラメータの伸びが良くなるのでオススメ。
ある程度絆が上がって友情トレーニングができるようになったら、スピード/パワー/賢さの3つを重点的に叩くトレーニングへと切り替えていく。この絆上げの段階で、ある程度根性を上げておくと、根性D(300~)以上での着地が多少楽になる。
追加で出るレースの候補は、ジュニア級では朝日杯、クラシック級では前半の桜花賞、NHKマイルカップ、後半のスワンS、マイルCS、阪神カップあたりが有力候補になるか。基本は練習のサポートの集まりがそれほど良くない時にレースに出ていくイメージ。
レースに出るのは最低限のファン数獲得とスキルptの獲得が目的になるのだが、バクシンオーは距離適性の関係でややファン数が稼ぎにくいウマ娘。シニア級2月前半のバレンタインイベントまでに最低でもファン数6万以上にして固有スキルのレベルを上げておくのは意識していこう。
シニア級の方針
シニア級でも基本は同じで、練習の集まりが悪い時やスキルptを稼ぎたい時にレースに出つつも、最終的なパラメータを整えていく。夏合宿中に足りないパラメータを補いたいが、シニア級6月後半と7月前半に連闘で目標レースがあるので、合宿前の体力調整には注意。
既に育成例のところで書いたように、目安となるパラメータは、スピードはS(1000~)以上のできればSS(1100~)以上、スタミナは最低D+(350~)以上のできればC(400~)以上、パワーもA(800~)以上、根性はできればD(300~)以上、賢さは最低D(300~)以上のできればC(400~)以上での着地を目指す。
この中でも、特に上げにくいのは根性なので、もしイベントの選択肢で根性を上げる選択肢が出た場合は積極的に選んで、D(300~)以上で着地できるように調整していくと良い。あとは、合宿で集まりが悪く暇な時に賢さトレーニングをやっておくと、C(400~)以上での着地がやや楽。
参考:実際の育成時のパラメータ推移
最後に、参考用として、別のバクシンオーを実際に育成してみた時のパラメータ推移の画像を貼っておきます。
なかなか良い感じに育ってたので、最後のほうになまけ癖から病院1回で治らずのコンボを食らったのが悔やまれるところ。それではまた。