【ウマ娘】本当は他人に教えたくない『タウラス杯』攻略・虎の巻

こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。

今回のテーマは「5/14から始まるチャンピオンズミーティング『タウラス杯』の戦略指南」です。ウマ娘初のリアルタイム対人戦とあって非常に楽しみな本コンテンツ。既にレギュレーションも発表され登録も始まっていますが、どのように戦えばいいのか分からないという方や特に準備をしていないというプレイヤーの方も少なくないのではないでしょうか。

そこで、本記事ではこの『タウラス杯』をいかに攻略すべきかの虎の巻をお届けしていこうと思います。2つあるリーグのどちらを選ぶべきかからレースにオススメのウマ娘まで余さず記していきますので、好成績を残して報酬をゲットするための参考にしていただければ幸いです。

スポンサーリンク

レース内容と相性の良いスキル

レース場バ場距離コース季節天候バ場状態
東京2400m(中距離)左回り晴れ

レースの内容はこちらで、季節や天候なども固定となっています。そのため、下記のスキルが確実に発動するので、できれば習得しておきたいスキル群となります。

スキル名ヒントをくれるサポートの例
SSR/Rウオッカ
SR/Rエイシンフラッシュ
SSR/Rエルコンドルパサー
SSR/Rニシノフラワー(スピード)
SRニシノフラワー(パワー)
SSR/Rサイレンススズカ
Rメジロマックイーン
SSR/Rエルコンドルパサー
SSR/Rサトノダイヤモンド
SR/Rメジロドーベル
SSRウイニングチケット(パワー)
SSR/Rウイニングチケット(根性)
SR/Rキングヘイロー
SSR/Rサトノダイヤモンド
SSR/Rスーパークリーク
SSR/Rニシノフラワー(スピード)
SRニシノフラワー(パワー)
SR/Rメイショウドトウ
SSRライスシャワー
スポンサーリンク

どのリーグに参加すべきか?

『タウラス杯』では育成ランクがB以下のウマ娘固定のオープンリーグランク無制限のグレードリーグの2種類があります。で、「どっちのリーグに参加するべきなの?」という話なんですけど、「予選を抜けてAグループ決勝ラウンドに行く自信があれば、グレードリーグ一択」です。

これは、グレードリーグとオープンリーグの報酬を見比べると分かるのですが、グレードリーグAグループ決勝の3位報酬とオープンリーグAグループ決勝の1位報酬が価値的にほぼ同じ。最悪グレードリーグAグループ決勝でビリでもオープンリーグAグループ優勝とほぼ同じ報酬なら、グレードリーグAグループ決勝でワンチャン狙っていったほうが良いというわけです。

そして、グレードリーグAグループ決勝に行くための条件はラウンド1とラウンド2で共に5レース中3勝以上。1日に最大4回までチャレンジ可能で各ラウンド2日間あるので、そこまで重たい条件でもないんですよね。

なので、普通にCLASS6競技場を維持するぐらいやっている人なら、グレードリーグに参加したほうが概ね良さそうかなと思っています。逆に、今の資産ではB+がやっととかそういう人は恐らくオープンリーグのほうが良いのかなと。

ちなみに、この記事では私がグレードリーグに参加することもあり、基本はグレードリーグを攻略する前提で書いていきますが、目安のステータス以外はオープンリーグへの参加でも使えると思います。

スポンサーリンク

グレードリーグに最低限必要なステータスの目安

相手の編成にデバフがいる可能性を考慮すると、スタミナは最低でも700+持久力回復レアスキル1個ぐらいは欲しい。その上で、スピードとパワーをできる限り稼ぐといった育成がオススメです。

ちなみに、最低でもスピード+パワーの合計値は1600以上は欲しい。できればスピパワはそれよりもっと欲しいし、より余裕を持たせるならスタミナ800+回復レアスキル1個以上ぐらいが望ましいか。そうしつつ、根性は300以上賢さは400以上ぐらいを目安としたい。

一応、レースまでに良いウマ娘ができなかった場合に使おうかなと思っているウチのオペラオーの能力はこんな感じです。ご参考までに。(某メインストーリー2章負けイベのブルボンにも勝ちます)

スポンサーリンク

レースメンバーにモブウマ娘がいないことによる変化

公式の発表により、『タウラス杯』のレースは9人で行われることが確定しています。元々のチャンピオンズミーティングのルールが「3人のトレーナーが3人ずつウマ娘を出し合う形式」なので、つまりモブウマ娘が存在しないことになります。

これによって発動率が上がるであろう、また下がるであろうスキルがいくらか予想されます。

代表的な例はシンボリルドルフの固有スキル「汝、皇帝の神威を見よ」です。このスキルを発動するには終盤に3回追い抜きが発生しないといけないのですが、モブウマ娘がいないせいで追い抜ける機会がそれだけ減ります。そのため、『タウラス杯』のレースではシンボリルドルフの固有スキルは普段より発動しなくなる可能性が高いです。普段はこの固有スキルで無双の強さを誇るルドルフ会長ですが、『タウラス杯』においてはこの点でやや評価が下がります。

逆に、普段より発動率が上がることが期待できる代表例が「独占力」などの半分以下の順位の時に発動するスキルです。モブウマ娘がいなくなる分、出走しているウマ娘全体の能力の平均値が高くなるので、いつものシナリオやチームレースより自分が半分以下の順位になりやすいことが予想できます。相手のウマ娘がみんな追込とかだとぜんぜん発動しなくなるでしょうが、まあレアケースかなという気がします。

ちなみに、「独占力」以外だと「八方にらみ」「乗り換え上手」などがそれにあたるので、これらのスキルの評価はいつもより上げても良いと思います。

スポンサーリンク

デバフ戦略を考慮する必要あり

また、『タウラス杯』のようなチャンピオンズミーティングが通常のチームレースと大きく異なる点が、「出場したウマ娘が1人でも1着になれば良い」点です。そのため、3人中1人ないし2人のウマ娘にデバフスキルを大量に積んで相手の能力を下げ、主力のウマ娘に勝たせるデバフ戦略の採用の可能性が生まれてきます。特にナイスネイチャなどは「八方にらみ」をはじめデバフスキルを複数持っているので、デバフ要員の有力候補となるでしょう。

デバフ戦略が実際にどれほど効果があるのか、またデバフ専用のウマ娘を作ってまで徹底する必要があるのかはなんともですが、先ほど述べたように「独占力」などのデバフスキルの発動率が上がる可能性を考えると、ある程度それらのスキルを積んでいくのは十分選択肢になるかと思います。また、それを同時にそういう戦略を採用されることを多少考慮に入れなければいけません。

そのため、先ほど話したようにスタミナは気持ち多めに盛ったほうが良いでしょう。また、実際にどれだけ機能するかの保証はできませんが、自分がそういうデバフ専みたいなウマ娘を1人ぐらい作ってみるのもまた実験としてアリかとは思います。

ちなみに、その手のデバフガン積みみたいな戦略は、例えば相手が全員追込ウマ娘とかで的を外されると一気に瓦解する可能性があるので、メタ戦略としてそういう編成にするのも考えられます。が、デバフガン積みみたいな人は恐らく少数派なので、そこまでする必要もない気がしています。

スポンサーリンク

『タウラス杯』でオススメのウマ娘ピックアップ

そんなわけで、以下にタウラス杯で起用するのがオススメのウマ娘についていくらかピックアップしておきます。(※実際に走らせた結果、ゴールドシップとオグリキャップのオススメ度を入れ替えるなどやや更新)

ゴールドシップ(オススメ度★★★★★)

固有スキルが強力かつ、脚質もデバフの影響を受けにくい追込なのが魅力。発動条件も「順位が半分以下であること」なので、相手が追込ばかりとかでなければ問題なく発動を期待できます。

スタ20パワ10のトレーニング補正も優秀な部類。元々チームレースでも強いウマ娘なので、もし追込ウマ娘を採用するならいの一番手で考えたい。東京レース場が直線が長く、差し追込ウマ娘に有利なのも追い風。

オグリキャップ(オススメ度★★★★)

スピ20パワ10のトレーニング補正も固有スキルも超優秀なウマ娘。固有スキルの「勝利の鼓動」は効果値が最上級の「すごく」でありつつ、発動条件も「残り200mの時点で上位50%かつ2位~5位まで(9頭編成だと4位まで?)」とこのルールでもまったく問題なし。

また、覚醒Lvが3以上ならば持久力回復レアスキルの「食いしん坊」を習得できるのも大きな武器。食いしん坊のことを考えると、先行での運用が最もオススメです。先行がややデバフを食らいやすかったりと向かい風なのだけはネック。

ミホノブルボン(オススメ度★★★★)

固有スキルもかなり発動しやすくスタ20パワ10の補正も優秀。『タウラス杯』の逃げウマ娘を考えるなら恐らく候補の1番手に来るウマ娘と言って良いでしょう。自前で「先手必勝」を確保できるのもえらい。

覚醒Lv5で覚える「切り開く者」は中距離専用の貴重な持久力回復レアスキル。もしマニーに余裕があれば解放しておきたい。

アグネスタキオン(オススメ度★★★)

固有スキルが持久力回復なので、スタミナを抑えながら育てられるのがえらい。「中距離直線○」「中距離コーナー○」といったコスパの良いスキルや、覚醒Lv5と高価ながら持久力回復レアスキルの「レースプランナー」を自前で確保可能なのが大きい。

固有スキルは上位40%以上かつ3位以下にいないと発動しないので、モブウマ娘不在を考えると先行運用がオススメ。もし「独占力」を活かしたいなら固有は捨てる形になるか。

グラスワンダー(オススメ度★★★)

トレーニング補正がスピ20パワ10と超優秀。覚醒Lv3で覚えられる「独占力」も先ほど話したように『タウラス杯』では発動しやすくなり価値が上がりそうなので、その点も考えると有力候補の1人。「独占力」で前の速度を下げれば、追い抜きが条件の固有スキルも発動しやすくなる。

中距離適性がデフォルトだとBなので、使うなら因子でAに上げましょう。

サイレンススズカ(オススメ度★★★)

「左回り○」を最初から習得可能なのがこのレギュレーションでは大きい。また、覚醒Lvアップで「コンセントレーション」「逃亡者」を習得可能なのが強く、覚醒LvMAXなら選択肢に入れたい。

相手にマックイーン、ブルボン、ダスカなどがいた場合は固有スキルの発動にやや不安が残るが、それでも逃げ要員としては十分候補だろう。相手に逃げが少なく気持ち良く逃げられればかなり勝ちそう。

さいごに

さて、こんな感じでガーッと一気に書いてきましたが、いかがだったでしょうか? 本記事が読者の皆さんのタウラス杯での好成績に繋がることを祈りつつ、〆とさせていただきます。それではまた。

スポンサーリンク