こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「タウラス杯のグレードA決勝進出レポート&W独占力デッキの紹介」です。前回1ラウンド目の予選突破レポートに続いてのタウラス杯レポート記事ですが、結果だけ先に書くと、無事グレードリーグのAグループ決勝に進出することができました。めでたし。
でもって、決勝は富豪にマッチしたら即死しそうだし、勝てたらラッキーぐらいのテンションなんですが、できるだけ悪あがきをしたいのもまたゲーマーの性。というわけで本記事では、決勝向けに用意した秘密兵器であり、2日目の第2ラウンドでかなりの好成績を残したW独占力デッキについて、編成変更の経緯も含めて紹介していこうと思います。読み物としてお楽しみいただければ幸いです。
1日目でA決勝進出するも、負け数が増えたのでデッキ修正
前回と同じオグリキャップ、ゴールドシップ、シンボリルドルフのデッキで挑んだラウンド2ですが、3-2,3-2,3-2,5-0の合計14-6と、決勝進出はしたもののだいぶ負け数が増えるといった結果に。
更新直後の「強い人と当たりやすい時間帯」に一気に4周したせいもあるんですが、この負け数で決勝を泳ぎ切る自信はあまりない。というわけで、決勝までに少しでも悪あがきをするべく、デッキ改造を試みることにしました。
事前の期待の割に思ったより戦績が振るわなかったのがこちらのオグリキャップ。「勝利の鼓動」は発動はするんですけど、だいたいゴルシ1着に続く2着。たまに勝つもののあんまり勝ちきれない微妙な感じになっていました。また、負け試合の多くが相手のゴールドシップに負けというパターンで、相手のゴルシに対して何かしら対策しないとちょっと厳しいかなという思考に。
パターンの1つとして追込ためらいなどを覚えさせたデバフ専を積んで対処もありかなと思ったんですが、自分の持ってる資産的にあんまり強いデバフ専ができなさそうなのが悩み。また、デバフ専を作るならタウラス杯ルールで最強デバフの「独占力」を組み込みたいんですが、デバフ専候補のルドルフ会長は固有スキルによる上振れが強く、できればちゃんと走らせたいなという気持ちもありました。
さてどうしたものかって感じだったんですが、そこでひらめいたのがグラスワンダーを入れたW独占力デッキです。
オグリout グラスinによるW独占力デッキ
オグリを外して逃げ先行0の編成にするのは勇気がいる択でしたが、東京レース場の直線の長さや独占力の強さを考えれば成り立つ戦術という結論になり、1日で用意したのが↓のグラスワンダー。
「独占力」を打ちつつも、本人もそれなりに走れるウマ娘というテーマで育成。最後の直線で強くなるように「勝利の鼓動」「末脚」も積みつつ及第点のステータスになったので、1日で作ったにしてはかなり満足の行く出来です。
一方で、追込ルドルフも地味に差しルドルフに更新。特にレース用にする予定なく育成していたやつがそこそこ上振れて採用圏内になった↓のルドルフを使用しております。
固有についてはたまに発動する感じで、その時は上振れ1位を取ることも。とはいえ、基本は「独占力」要員で、グラスと最低でもどちらか、できれば両方が独占力を打てば最低限の仕事をしている認識。
最後のゴルシだけは前回と変わらず。さらに強いのに更新したい気持ちがありつつも、なかなかこれより強いのができないので引き続きステイ。相変わらず勝ち頭として活躍してくれています。
これらのウマ娘3頭によるW独占力デッキで再び第2ラウンドに挑戦。差し2追込1という尖りに尖った編成ですが、果たして結果は如何に……!?
前日の14-6→18-2という圧倒的成績改善。信じるべきはW独占力。
実際、独占力のデバフで相手のゴルシを落として勝ったレースなどもあり、明らかに独占力グラスがプラスに働いているといった所感でした。実際のレースの動画も1つ撮ってみたのですが、いかに独占力が仕事をしているか、これを見るとよく分かると思います。相手のオペラオーなどが2発目の独占力発動と同時に一気に失速するのが印象的。
そんなわけで、決勝もこのW独占力デッキで挑む予定です。強すぎる相手に当たったら即死なのであまり期待はしてませんが、可能な限りワンチャンを勝ち取っていくスタイルにて。それではまた。