【ウマ娘】ヴァルゴ杯・メタリポート。ルムマのウマ娘使用率や戦績の話

こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。

今回のテーマは「ヴァルゴ杯メタリポート。野良ルームマッチのウマ娘使用率集計や戦績の話」です。チャンミの時に恒例で出してるメタリポートですが、今回のヴァルゴ杯でもいつもと同じく野良ルムマに100戦潜って使用率を集計してきました

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そんなわけで、9/17に100戦潜った分の計600頭のウマ娘の出走データを基とした使用率を紹介していきます。ヴァルゴ杯のメタゲームを考える上での参考にしていただければ幸いです。

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ヴァルゴ杯野良ルムマ100戦/600頭分のウマ娘使用率

今回の野良ルムマにおけるウマ娘使用率のグラフは以下の通り。

最も多かったのがウオッカ110頭(18.3%)。本ブログの記事でもよくヴァルゴ杯用で推しているウマ娘ですが、やはり作りやすさと強さを両立しているのが人気の理由か。逃げウマ娘はどうしても強いのを作るハードルが高いので、その分ウオッカを使う人が多くなるのも納得といったところです。

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次点で水着マルゼンスキー81頭(13.5%)。実戦レベルの逃げウマ娘を作るハードルがかなり高い上に、そもそも持っている人ばかりではないはずですが、それでもこの人気はすごい。実際、ヴァルゴ杯においても覇権ウマ娘の1人なので、ハードルが高かろうが使っていくトレーナーの方が多いということなのでしょう。実際、水マルは強いし逃げも強い。

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その後には、差しウマ娘がオグリキャップ64頭(10.7%)セイウンスカイ47頭(7.8%)、同数でナリタタイシン47頭(7.8%)と続きます。オグリキャップは先行のウマ娘もいくらかいましたが、差しが多数派。育成ハードルはやや高いものの、固有スキル「勝利の鼓動」がすごく族で強いので、今回においても有力のウマ娘といえます。セイウンスカイは水着マルゼンスキーに次ぐ逃げウマ娘の有力候補。キャンサー杯に引き続き相変わらず強く、固有が発動した時の爆発力はこちらが上ナリタタイシンは追込の中では最多の使用率で、終盤加速スキル「迫る影」の発動タイミングがこのコースと噛み合っているのが何よりも大きいか。

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その後にキャンサー杯の最多勢力だったグラスワンダー45頭(7.5%)、そして同じくキャンサー杯で人気のエルコンドルパサー35頭(5.8%)と続き、このあたりまでが使用率が目立つウマ娘といえるでしょう。特に、エルコンドルパサーはキャンサー杯では大活躍のウマ娘でしたが、今回は逃げウマ娘に水マルが登場し、その数が増えた影響をもろに受けての使用率低下です。実際、逃げが多いとエルコンドルパサーは固有不発で勝てないので、逃げの使用率が高い現状の野良ルムマの環境を考えるとしょうがないですね。エルコンドルパサーに限らず、先行ウマ娘は使用率が最も低く、レースでも勝てていませんでした

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暫定ウマ娘3頭の戦績は面白い結果に

「ヴァルゴ杯攻略虎の巻」記事で紹介したウマ娘から特に更新なしですが、これまでと同様に私が暫定で作っている3頭のウマ娘の戦績もとってきました。暫定ウマ娘3頭の内訳は「水着マルゼンスキー/セイウンスカイ/ウオッカ」で能力は以下の画像を参照。

水着マルゼンスキー

■セイウンスカイ

■ウオッカ

これらのウマ娘3頭のチームを集計の100戦で走らせてみた結果、合計戦績は100戦中77勝というかなりの好成績でした。各ウマ娘毎の詳細戦績は以下の通り。

■水着マルゼンスキー戦績

1着2着3着4着以下
3115747

■セイウンスカイ戦績

1着2着3着4着以下
253270

■ウオッカ戦績

1着2着3着4着以下
21361726

こんな感じで水着マルゼンスキーが勝ち頭になりつつも割と均等に勝ったんですが、見た目が面白い戦績が取れたなと。特に思ったのが、セイウンスカイが意外と勝つこと。データにも現れているんですが、勝ち数がけっこう多い上に、固有発動までいけばほぼ1着になります。2着3回は固有発動までいきつつも差されたパターンなんですが、水マルに比べると差されるのはかなりのレアケース。いかにセイウンスカイの素固有「アングリング×スキーミング」が強いかということが見て取れますね。

逆に、ウオッカも十分勝ってはいるんですが、届かずの2着もかなりあるのと、勝ち数的には水着マルゼンスキー33勝、セイウンスカイ25勝の逃げ2頭に届かずの21勝なので、やはり環境の頂点は逃げというのを改めて感じました。ステと評価値的には、3頭中ウオッカが一番高いわけなので。

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逃げ2頭はかなり有効な戦法という結論

そして、ヴァルゴ杯虎の巻でも多少書きましたが、逃げ2頭戦法はかなり有効だなという手応え。最悪相手に逃げがいなくても水着マルゼンスキーとセイウンスカイが競う形で勝てて、かつ先行エルコンドルパサーにワンチャンをほぼ許さない形。格下相手の取りこぼしもだいぶ少ないといった感触で、ヴァルゴ杯において逃げ2頭+差しor追込1頭の編成は最も強そうという結論になりました。「地固め」&マイルSの逃げ2頭作るのめちゃくちゃ大変なんですが、「労力をかけるだけの価値はありますよ」ということでひとつ。

今回はそんな感じです。ヴァルゴ杯も気づけば明後日ですが、きっちりプラチナ称号取れるように気合入れて育成していきましょう。それではまた。

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