こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。
今回のテーマは「6月チャンミCLASSIC用の因子周回を解説! 今回は追込や先行の因子厳選がおすすめ!?」です。
先日、6月チャンミCLASSICの基礎知識の話をしましたが、今回は優先したい継承固有などの「6月チャンミ因子周回特集」をしていきます。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
こんにちは、ルネ(@renekuroi)です。 今回のテーマは「6月チャンミCLASSIC・東京芝2400m攻略。終盤加速などの基礎知識とおすすめウマ娘を解説!」です。 先日条件が発表され[…]
6月チャンミCLASSICでは、追込や先行用の因子厳選が特におすすめか
まず、6月チャンミCLASSICの因子周回ですが、 追込か先行の因子周回が特におすすめです。
追込がおすすめな理由ですが、オルフェーヴルやアドマイヤベガ(クリスマス)など、今回のレギュレーションで強力なウマ娘が多いのが理由です。手持ちにもよりますが、もし後方脚質を使う場合は差しより追込を使ったほうが無難でしょう。
先行については、もはや中距離では恒例になりつつある大逃げ牽引のジェンティルドンナが強力そうであるというのが理由です。類似レギュレーションの阪神芝2400mでも強かったので、今回も恐らくはTier1編成として台頭してくるでしょう。
ほかにも、先行ではメジロラモーヌなどの有力キャラもいますし、この辺をメインに使う場合は先行用の因子周回をしたほうがいいでしょう。
育成難度はやや上がりますが、逃げも候補としてはなしではないです。その場合は、正月エースを中心とした大逃げ牽引編成が有力なのかなと思います。
個人的には先行のほうが無難かと思いますが、あえて逃げを使いたい人は、因子研究期間中に逃げの因子厳選を進めてもいいでしょう。
各脚質の継承固有の話
追込は「紅焔ギア」「Crysral Mist」の2段構えがおすすめ。「セイリオス」を使う形でも可
まず、今回の追込で候補となる終盤加速継承固有は以下となります。
■追込用のおすすめ終盤加速継承固有
- 紅焔ギア/LP1211-M(マルゼンスキー継承固有)(1~5位)2000/2.4秒 25m遅れ
- Crystal Mist(クリアヤベ継承固有)(4~9位)2000/2.4秒 25m遅れ<追込>
- セイリオス(シリウスシンボリ継承固有)(3~5位) 3000/2.4秒 最速/3番人気以上
基本的には、どの順位で終盤に入っても問題ないように「紅焔ギア/LP1211-M」(マルゼンスキー継承固有)と「Crystal Mist」(クリアヤベ継承固有)を併用する形がおすすめ。4~5位であれば両方発動するので、より効果的です。
3番人気以内の上位人気を取れる自信があるなら、紅焔ギアの代わりに「セイリオス」(シリウスシンボリ継承固有)もアリ。その場合は、人気に大きく関わる根性や賢さを高めに盛っておきましょう。また、もし差しを使う場合は追込専用の「Crystal Mist」抜きの形になるので、使える終盤加速的には追込のほうがおすすめという話になりますね。
なお、終盤加速固有は必須級になるので、祖よりは親で採用することをおすすめします。これは、逃げ/先行についても同様。
■追込用のおすすめ中盤速度継承固有
- アド・アストラ(ネオユニヴァース継承固有)(4~7位) 2500/3秒
- Faith in the Feral(ジャングルポケット継承固有)(4~7位) 2500/3秒
中盤継承固有については、特におすすめなのが「アド・アストラ」(ネオユニヴァース継承固有)、「Faith in the Feral」(ジャングルポケット継承固有)の2つです。発動条件の順位がかなり追込向けである上に、効果量が非常に強力。中盤継承固有を採用する場合は鉄板でしょう。
差しに関しても、基本的にはこちらと同じ内容でいいと思います。
■追込用のおすすめ終盤速度継承固有
- 恵福バルカローレ(正月オペラオー継承固有)(1~4位) 2500/3秒
- 絶対は、ボクだ(赤テイオー継承固有)(2~5位)2500/3秒
- 勝利の鼓動(オグリキャップ継承固有)(2~5位)2500/3秒
- 煌星のヴォードヴィル(フジキセキ継承固有)(1~4位)2500/3秒
今回は最終直線が長く、終盤継承固有も強力。特におすすめ度が高いのは「恵福バルカローレ」(正月オペラオー継承固有)、「絶対は、ボクだ」(赤テイオー継承固有)、「勝利の鼓動」(オグリキャップ継承固有)、「煌星のヴォードヴィル」(フジキセキ継承固有)あたりですね。
差しについても、おすすめは同様に考えて良いかと思います。
先行は「紅焔ギア」「アンスキ」を積みつつ「夏ハレ」「バルカローレ」「ヴォードヴィル」あたりを用意する形か
■先行用のおすすめ終盤加速継承固有
- 紅焔ギア/LP1211-M(マルゼンスキー継承固有)(1~5位)2000/2.4秒 25m遅れ
- アングリング×スキーミング(セイウンスカイ継承固有)(1位)2000/2.4秒 最速
- あっぱれ大盤振る舞い!(正月キタサン継承固有)(1~3位)500/2.4秒 最速
先行での終盤加速固有は、まず「紅焔ギア/LP1211-M」(マルゼンスキー継承固有)を積む形ですね。
相手に逃げがいない前提での「アングリング×スキーミング」(セイウンスカイ継承固有)や、サブ加速的な立ち位置で「あっぱれ大盤振る舞い!」(正月キタサン継承固有)を積むのもアリかとは思います。
■先行用のおすすめ中盤速度継承固有
- Joy to the World(クリトプロ継承固有)(2~5位/回復を発動) 2500/3秒
- 夏空ハレーション(水着タキオン継承固有)(2~5位) 2500/2.4秒
中盤継承固有については、「Joy to the World」(クリトプロ継承固有)、「夏空ハレーション」(水着タキオン継承固有)あたりが特に有力候補となるでしょうか。2位条件ではありますが、大逃げを出す形であればほぼ順位条件は満たせるはず。
■先行用のおすすめ終盤速度継承固有
- 恵福バルカローレ(正月オペラオー継承固有)(1~4位) 2500/3秒
- 煌星のヴォードヴィル(フジキセキ継承固有)(1~4位)2500/3秒
- チャージ完了!全速前進!(アイネスフウジン継承固有)(1~2位)2500/3秒
- 超光速微粒子の可能性(片眼鏡タキオン継承固有)(1~5位)2500/2.4秒(現在速度)
終盤速度継承固有については、「恵福バルカローレ」(正月オペラオー継承固有)、「煌星のヴォードヴィル」(フジキセキ継承固有)などの1位でも発動する速度固有を優先しましょう。
逃げも大逃げ入り前提のため、継承固有は先行に近い形。
■逃げ用のおすすめ終盤加速継承固有
- 紅焔ギア/LP1211-M(マルゼンスキー継承固有)(1~5位)2000/2.4秒 25m遅れ
- アングリング×スキーミング(セイウンスカイ継承固有)(1位)2000/2.4秒 最速
- あっぱれ大盤振る舞い!(正月キタサン継承固有)(1~3位)500/2.4秒 最速
逃げを用いる場合は、「紅焔ギア/LP1211-M」(マルゼンスキー継承固有)、「アングリング×スキーミング」(セイウンスカイ継承固有)が終盤加速の候補です。
こちらもサブ加速的な立ち位置で「あっぱれ大盤振る舞い!」を積んでもいい。
■逃げ用のおすすめ中盤速度継承固有
- Joy to the World(クリトプロ継承固有)(2~5位/回復を発動) 2500/3秒
- 夏空ハレーション(水着タキオン継承固有)(2~5位)2500/2.4秒
- 勝利へ至ル累積(メカハヤヒデ継承固有)(1~5位)1500/3秒
- オペレーション・Cacao(バレンタインブルボン継承固有)(1~4位) 1500/3秒
逃げの中盤速度継承固有の候補はこの辺。大逃げ前提なので、2位条件でも発動するものとします。
■逃げ用のおすすめ終盤速度継承固有
- 恵福バルカローレ(正月オペラオー継承固有)(1~4位) 2500/3秒
- 煌星のヴォードヴィル(フジキセキ継承固有)(1~4位)2500/3秒
- チャージ完了!全速前進!(アイネスフウジン継承固有)(1~2位)2500/3秒
- 超光速微粒子の可能性(片眼鏡タキオン継承固有)(1~5位)2500/2.4秒(現在速度)
逃げの終盤速度継承固有はこの辺で、基本的に先行と同じ。1位でも発動する速度固有を優先しましょう。
「左回り○」「春ウマ娘○」などのスピード緑スキルや、高コスパの「レースの真髄・体」などを中心に因子化していく
因子化優先度高めのスキルですが、まずはやはりスピードを上げられる緑スキル「左回り○」「春ウマ娘○」ですね。
コスパ高めですし、「地固め」の発動にも影響するので、優先して因子化したいスキルです。
おなじみ「レースの真髄・体」「レースの真髄・力」も、サポカから取れない高コスパスキルとして因子化したい。スタミナがけっこう必要なコース&スタミナ勝負が機能するので、「レースの真髄・心」の因子化もありです。
なお、真髄・力の因子化は、後方脚質のみでOKです。
あとは、逃げをやるなら斜行3種に必要な「アオハル点火・賢」や取りづらい「一番乗り」などを因子化しましょうぐらいですかね。もしデバフに新ネオユニを使う場合は「シンパシー」を採用してもいいですが、これは正直ガチガチに仕上げたい人向けなので、なくても全然いいです。あと、オルフェ以外の追込を育てる場合は、「登竜門」の因子が欲しい。
基本的には、自分の手持ちサポカから取れないスキルを優先して因子化するのがいいので、そこは因子周回のときに意識しておきましょう。また、おすすめの因子周回サポカについては、改めて別記事で紹介しようと思います。
今回はそんな感じです。それではまた。